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カテゴリ:少女・レディースコミック
大分前に1巻だけ読んだんですけど、その時は特に続きを読みたいなーとも思わなくて
そのままになってたんですよね。 で、今回映画化ということで、何となく気になってまとめて読んでみました。 そしたら、やだ!面白い。 最初は「除霊の出来る視える人たちの話」としか思ってなくて、まぁそういうことも あるわなぁというか。 視える人って普通にいるし、身近にも。 ただ、随分とエロくていい感じで除霊するし、BL的展開を期待させる狙いがあるのか と思っていたら・・・ 途中からそれも有りそうながらの急展開。 バラバラに見えた人たちが繋がっていって、あっらぁ…そういうことだったのねと。 特に三角の特殊能力の出所には驚きましたね。 普通、一緒に住んでた男の顔も名前もわからなくなっちゃうなんてことあるわけないし なんていい加減なお母さんなんだろうと思ってたんですけどね。 納得の理由はあるわ、実はお母さん凄いわで二重のびっくり。 冷川のやや引っ掛かりのある言動にもちゃんと訳があったんですね。 ただのクールで変わった人ではありませんでしたね。 三角が覗いた暗闇の中にただ一人いた少年は、冷川が過去に孤独だったことの暗示だろう と思っていたのに、そのまんまだったし・・・ 生い立ちがこれまた特殊過ぎて、三角といい勝負。 いや、三角以上だわね、やっぱり。 他にも出てくる人間が、迎やらヒウラエリカやら能力保持者がいっぱい。 お互い引かれちゃうんでしょうかね。 全く影響をされない人間の存在も面白いですね。 半澤さん。 ただ奥さんだけは信じてるってのが強みのような弱みのような・・・ どうか奥さんに被害が及びませんように。 なんか沼にどんどん足が絡め取られて身動きできなくされるようなそんな作品です。 私は映画はみないと思われますが、原作の内容的にはとても期待できそうです。 早く続きを読まなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年01月27日 00時35分31秒
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