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薔薇色のつぶやき

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SOLILOQUY rumi0503さん
2021年05月31日
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カテゴリ:小説他
​​​​​​​​​​​私が小説の感想を書くのはほんと稀。
取りあえず『薬屋のひとりごと』原作11巻まで読み終わったのでここまでの感想を
書いておこうかと思います。

『本好きの下剋上』もWebと書籍と両方読みましたけどこちらはとにかく長いので
感想書けず仕舞いです(^^;
書籍版が最終刊まで出たら書くかも。



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
戌西州を襲った大蝗害。
過去の蝗害を知る者は少なく、人々は混乱する。
西都や国境近くでも、食糧の強奪や暴動が頻繁に起きていた。
猫猫は、何もできない自分を歯がゆく思いつつも、できる限りのことをやっていた。
それは中央からの客人である壬氏も同様で、身の安全のためという名目の軟禁生活を
強いられながらも、蝗害を予見していたことで、中央からの支援物資を早く受け取る
ことができた。
だが、その手柄は壬氏ではなく西都の領主代行・玉鴬のものとして扱われてしまう。
手柄の横取りに猫猫は腹を立てるが、当の壬氏はどこ吹く風で、皇弟という立場を
最大限に利用して戌西州への支援要請を行うのだがー。

コミックから入った私ですが、どうにも先が気になってWebの後、書籍を購読。
コミックの方はどちらも甲乙付けがたくどちらも気に入ってます。

で原作を読んだ感想ですが、面白いですw
ネタバレを含みますのでこの先は原作既読の方のみどうぞ。

原作未読の方はまずお読みくださいませ。
絶対あらすじとかネタバレとか見るより自分で読むことをオススメします。
私もあらすじには触れませんし、11巻まで読んだ方でないと何のことだかわからない
と思います。

壬氏が皇弟だってことは簪の件ですぐに察しがつきましたが、まさか皇弟と東宮の
長子を入れ替えたことがその後の皇帝の苦悩を生み出すことになるとは思いません
でしたね。
現皇帝、お気の毒。

もし東宮の長子が生きていたならば現皇帝は東宮妃であった阿多を即位時にそのまま
后にしたかったでしょうに。
かといって、入れ替えがなければ壬氏は生きていなかったかもしれなくて・・・
こればっかりはどうにもならず・・・
どうにもならない怒りを誰かに向けずにいられなかった気持ち、わからなくはない
ですよ・・・
羅門さんはとんでもないとばっちりを受けた形になってしまいましたけど。

阿多は皇帝を弟のようにみていただけのようですが、皇帝はそうじゃないですよね。
阿多だけでよかったのに、というか阿多がよかったのに即位した以上、実子がいな
ければ他に妃を迎えなくてはならなくて・・・
後宮は本意じゃなかったでしょうにね。

ま、表向き東宮には皇弟がいるから急ぐ必要はなかったでしょうが。
猫猫は気づいてしまってますが、壬氏はそういう皇帝の心の内を知らなくて・・・

彼は権力を欲してないから自分はあくまで皇弟であり、皇帝の実子が生まれれば
当然、その子が東宮となり自分の継承順位は下がるから頑張って世継ぎが生まれる
べく努力してきたわけですよね。

もちろん、後宮内の不穏分子の洗い出しも兼ねてですが。
はぁ・・・なんともね。
親の心子知らず。
かといって、壬氏が自分の実子だと伝えるわけにもいかず・・・

阿多との約束も守りたかっただろうに。
阿多はもうそんな約束は守ってくれなくていいと思ってるでしょうにね。
でも皇帝は守りたかったんですよ。
それなのに・・・

壬氏、やっちまいました。
物語の展開としては猫猫を自分のものにするため壬氏が取った行動は読者としては
諸手を挙げてよくやった!っていいたいところなんですが、皇帝の心情を思うと
辛くてね・・・
猫猫じゃありませんが、頭抱えてしまいます。

私としてはさっさと壬氏と猫猫が懇ろになってくれるのを心待ちにしているのですが
なかなかそう簡単には進めないようです。
猫猫はちょっと抵抗しすぎだよぉ~~~~
もうちょっと、ほら壬氏に優しくしてあげてwとは思ってますが。

猫猫の思いなんて無視して命令すれば済むのに権力を行使しないところは壬氏らしい
ですし、猫猫ももう選択肢なんて残ってないことも承知してるから時間の問題ではある
でしょう。

いずれ自己犠牲の行動パターンをとる壬氏に苛立って猫猫が腹を括るのだろうと思って
ます。
猫猫には羅の家が漏れなく付いてくるので敵に回すとなにかと面倒そうw

性別が違えば傾国も有り得るほどの容姿でグイグイ猫猫にいくところもあるけどいつも
猫猫にかわされちゃって残念な面の目立つ壬氏。
なかなか“そこそこ”を披露することができませんねw
いいところまではいくんですけどね。

とにかく私は美しい顔は好物で出自に問題抱えてるとかなりの確率で堕ちてしまうの
ですが、見事壬氏も可愛くて堪らないといった状況に陥ってます。

焼鏝の件は早まったと思ってますが、あの行動がなければ壬氏はお膳立てされた結婚を
拒めないでしょうから必死の抵抗はありだったと思います。
たださすがにそのままにしておくのはどうかと思うのでいずれ皮膚移植することになる
のではと思っています。
さてどうかな。

お話は猫猫の問題解決展開というばかりではなくて、色々と巻き込まれていってる感じ
なのですが、子の一族の人物把握には結構頭をつかいました(^^;
後から後から実は・・・ってな感じで人物相関が明かされましたのでその理解が追い
つかず?ばかり。
頭に入りきったら面白さも倍増でしたけど。

子翠は副作用で記憶を無くしてしまったのか、わざとそうしているのか今のところまだ
わかりませんね。
今度再登場はあるのでしょうか?
また出てきたら阿多が世話しそうw
子翠にしても翠苓にしても有能な人材なのでぜひ使って欲しいところ。

その後、西都にて戌の一族や玉鶯との一連の事件も人間関係が難しかったです。
こちらも一度頭に入れてしまえばほぉほぉって感じなんですが、玉葉の侍女の白羽たち
の出自とか玉鶯だけでなく、玉袁の過去とか風読みの一族や戌の一族との繋がりや・・・
後から後からひぃ~~~ってくらい繋がっていってましたね。
西都に飛ばされて可哀想と思っていた陸孫ですら関係者だったとは・・・
陸孫は私が思っていた以上に重要人物で感動しましたよ。

まだしばらくは皇弟が西都にいることになりそうですが、何れは跡取りの誰かをトップに
立てて、陸孫が実務を熟していくことになるのでしょうね。
羅漢の貸しがあるし、今後彼も羅の一族を敵に回すことはしないでしょう。
実は着々と勢力拡大が出来てる皇弟。

まだ舞台は西都のままってことで古い楊さんである楊医官や姚の叔父である礼部の魯次官
が今後関わってくるのかなっとか思ったり。
これまでなぜ彼らが西都に来ることになったかについては触れられてませんので。
魯次官は祭事があるからってことですけど、姚の叔父である以上、これから何か絡みが
あるはず。
姚さんが羅半の嫁さんになりたいとか言い出したらこれまた勢力拡大ですね。
礼部も取り込んじゃうw

それと、今最大の関心事は雀さんがどこ所属かということです。
風読みの民で諜報活動をしていた者たちがいるのでそこと関係はあるのかどうか。
しれっと飛ばしてましたよね。
初めに紹介があったとおり、巳の一族出身であることは確かだと思うのですが、どうも
それだけではなさそう。

馬の一族に嫁いだのは「他国に入り現地の人間となる」ための手段だったように思われ
ますし、ガンガン匂わせてましたからね。
皇弟の侍女であるにも関わらず、他に優先される上司がいるようですし。
それが誰なのか?

別に壬氏を悪いようにするつもりは無さそうですし、猫猫たちの敵というわけでも無さ
そうなので酷い裏切りがあるとは考えてませんが、警戒は必要かなと。
上司が水連さんならいいのですけどね。
水連さんもただ者ではないことはわかってますので。
過去に間者としての教育を受けていた人であろうと思うのです。

後宮の人間関係の把握や人を誑かし敵を味方に付ける手腕などは訓練されて身に付けた
スキルではないかと。
翡翠宮の侍女たちも水連さんにはビビってましたし、皇太后付の侍女時代も相当暗躍して
たようですし。

なので雀さんがもし変なところの間者で諜報活動をしようとしても水連さんの目を誤魔
化すことは出来ず、目的があって皇弟の元に潜入してきたのだとしてもきっと見破られ、
味方として寝返るよう仕向けられるだろうと思うのです。

今のところ、猫猫が裏切られることがあっても子翠の場合は事情がありましたし、大体は
上手く収まっているのでストーリー展開上、心配ないだろうとは思ってますが。

それでも雀さんが誰の命で動いているのかは気になるところ。
また雀さんの正体がわかったら雀さん登場の辺りから読み直すことになりそうです。
早く次巻が読みたいと思いつつWebの更新を待つ日々。​​​​​​​​​​​





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Last updated  2021年05月31日 00時05分48秒



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