大歩危(おおぼけ)駅からちょっと足を延ばしてやってきたのが【大歩危峡まんなか】という施設
観光遊覧船に乗ることができる。今回は乗船を見送るけど近くに行ってみよう。
どんどん入口に近づいていくと何かを立ち食いしている人が見えてきた。ソフトクリームかな?
「祖谷そば(いやそば)」の暖簾!
おおぉぉ、まさかこんなところに立ち食いそばがあるなんて
私が食べ歩いている「
リゾート系立ち食いそば」だから是非食べておかなくっちゃ
【大歩危峡まんなか】 徳島県三好市山城町西宇1644-1
ホームページ、
楽天トラベル
宿泊施設でもあり、日帰り入浴、観光遊覧船が楽しめ、お土産販売、レストランもある。
こちらの立ち食いコーナーも館内のレストランの厨房につながっている。
立ち食いコーナーのガラスにあるお品書き。レストランよりは提供品目は限定されているけど、立ち食いそばが食べられるなんて嬉しいなぁ
ということで、【特集:郷土料理のそば】の第22回目の
徳島県の『祖谷そば』のPart6ということで、いただこう。
シンプルに『そば』\400をいただこう。レストランでは『祖谷そば』と表記され、同じ\400で提供されている。
太くてぷちんと切れやすい祖谷そばらしさ。つゆがちょっと特徴的でおでん出汁みたい。
こういう観光地の立ち食いそばってだけで気分が高揚してくる。
ごちそうさまでした~
あっ、こちらでは、楽天トラベル主催の
「朝ごはんフェスティバル2014」にて当館の「そばすべし」が麺・スープ部門全国1位、四国エリア1位、そして得票数も1561票で全国3位になったとのこと。
『そばすべし』は、
”米が貴重だった時代、秘境の厳しい環境で生き抜くため、祖谷の人々の間で生まれた郷土料理。
そば粉を手で振るってすべらせながら入れていた為に、そばすべしと呼ばれるように。
混ぜればそば粉のとろみが具材と程よく絡み合い、食べると身体も心もじんわりとあたため、ほっとさせてくれる朝の逸品です。
ここでしか食すことの出来ない郷土の味を朝食でも堪能してみてはいかがでしょうか。”
とのこと。
大歩危・祖谷地方の新しい食のブランドとして普及に努め始めているようだ(
観光協会の記事)
いずれ、いただいてみたいな♪
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