昨年の10月26日に銀座にオープンした長野県のアンテナショップ【
銀座NAGANO】
(
紹介記事 by 銀座経済新聞 )
【銀座NAGANO】 中央区銀座5-6-5 NOCOビル1・2・4F
ホームページ
「がんばれ木曽路!!」応援キャンペーンの一環として、木曽地域の復興応援として地域をPRするイベント
「~がんばれ木曽路‼~ 「すんきそばとうまい酒」木曽路・伊那路の味めぐり」が開催されたので参加してみた。
「
木曽の食文化であり、木曽が誇る乳酸菌健康食「すんき漬け」。
木曽の冷涼な気候により育まれた良質なそば粉を使った香り高い「そば」。
木曽の清らかな水と澄んだ空気が造り出す味わい深い「地酒」。
伊那谷を代表する郷土料理「おたぐり」。
木曽路・伊那路の味覚を体験し、地域の魅力を知ってください。」
といった内容。
\2,000でいろいろ飲み食いできて、そばも食べられるってことよ
どぶろくが2種、供された。酒肴は
おたぐり(馬モツをじっくりと煮込み独特の食感を出した伊那谷の郷土料理)と木曽開田高原の牛乳から生まれた
チーズのわさびのせと木曽で育てられた虹鱒を酢と塩とおからで調理した
鱒のうの花漬け。
そして、木曽のかぶ菜を乳酸菌で発酵させてお漬物で今注目の健康食品である『すんき漬け』。
長野県木曽地方に伝わる伝統的な発酵食品。カブナの漬物の一種であるが、
塩を使わずに乳酸発酵を行うことに特徴がある。
醤油をかけるとまた違う味わいでビックリ。
市(県?)職員ながらそば打ち3段(ただし江戸流)のかたがそばを打って、切るのは私を含めた出席者にやらせていただけた(一部)。切ったものはお土産になる
続いて地酒3種と
大平(おおびら)という煮物。大平は木曽の冠婚葬祭に欠かせない伝統的な根菜料理なんだそうだ。
地酒3種はこちら。
赤かぶと木曽菜の漬物。
そして目当ての『すんきそば』
長野県では農村漁村の
郷土料理百選に選ばれている『信州そば』。
長野県で作られるそばの総称で、【特集:郷土料理のそば】の第8回で取り上げているが、今回の『すんきそば』は食材に特徴があるため、別カテゴリー扱いとする。
木曽産のそば粉を使った温かい手打ちそばに「すんき」をのせた木曽路を代表する冬の味。
二八のそばも美味しいが、すんきともマッチするんだね。
〆ですんきの乳酸菌から作ったSNKYヨーグルト。
お土産もいただけてありがとうございました。ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
1回目:
2014年11月15日 『高遠そば』他
※ アンテナショップ関連施設で食べた そばの飲食履歴はこちら。
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
天然発行で乳酸菌が豊富に含まれた漬物です。木曽のお漬物 すんき漬け 200g
すんき漬けと信州そばの「すんきそばセット」 信州木曽 開田高原産 刻みすんき 300g×2袋
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