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カテゴリ:奄美の自然
夏休み最後の日曜日。 島に住んでいる子供たちを中心に、身近な自然の良さを感じてもらおう!と 笠利町用安集落内のリゾートホテルばしゃ山村から 国指定文化財の薗家住宅まで歩きながら 昆虫や鳥などの生き物を観察して楽しんでもらう会を開きました。 奄美の素晴らしさの一つは、人間が住んでいるところと自然が非常に近く わざわざ遠くに出掛けなくても、自然とふれあい楽しむことができること。 今回は自然観察の専門家3名を講師に迎えて、 参加者のみなさんと一緒に歩いて生き物を探しました。 集まってくれた方たちは、大人から子供まで約30名。 普通の大人の足なら約20分で着く距離を約2時間半かけて歩きながら ゆっくり観察していきます。 生き物を見る子供たちの眼の真剣なこと! 子供たちにとっては、どんな生き物も興味深いのです。 捕まえたらさわって感触を確かめます。 (写っているのはバーバーとかげ) 目的地に着き、みなさんの虫かごを集めて、捕まえたものを見せてもらいました。 みんな、いろいろ捕まえたみたいですね・・・ 一通り解説したら、拍手とともにかごを持ち主に返しました。 2時間半で見つけた生き物の種類は、昆虫を中心に何と55種類!! 注意して見てみると、こんなにもたくさんの生き物に出会えるんですね。 これを機会に自分の周りにある自然に目を向け もっともっと自然と遊んで、生き物を好きになってもらえたら こんなにうれしいことはありません。 彼らが大人になっても、たくさんの生き物が豊かに暮らす奄美が残っていますように 参加してくださった皆様 講師の皆様 気持ちよく場所を提供してくださったばしゃ山村さんと薗さん それから、捕まってくれた虫や生き物たち どうもありがとうございました。 とうとがなし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.31 12:45:07
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