チームバッティングの重要性
ヤクルト3連戦は勝ち越し。しかし、下位チームと対戦したこの6連戦は、2勝4敗と負け越した。2週間前の阪神戦から、どうも打線が機能しない。ヒットは出ても、なかなか点に結びつかない試合が続いた。点を取ろうとする姿勢が見られない。それを痛感させられたのが、土曜日のヤクルト戦。1点ビハインドの5回裏、無死から阿部が2ベースで出塁。この試合唯一のチャンスで、次打者はイスンヨブ。ヤクルトの先発グライシンガーは、この日も好投していて、なかなか点を取れそうもなかった。なので、なんとか最低限ランナーを進めてほしかったが、結果はあえなく三振。脇谷のヒットでチャンスが広がり、2死満塁までいったが、無得点に終わった。昨日も初回無死からランナーが出たが、バント失敗で併殺。またしても、ランナーを進めることができなかった。明日からは首位中日戦。チームバッティングが出来ないようだと、苦戦をしいられそうだ。