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カテゴリ:本日のおすすめ(飛騨地域-高山・下呂等)
あいにくの雨でしたので、少し変更して授業が行われました。
まずは昨年の秋に植えたイチゴを収穫しました。
たくさん収穫して休憩時間にみんなで食べましたが、あっという間になくなってしまいました。私も子供たちと一緒に食べてみましたが、甘くておいしくて、お店に並んでいる有名な名前のイチゴよりおいしいと思ったのは自分だけでしょうか?
厨房スタッフの腕がよかったのか辛くなくすごくおいしかったです。 ところでタマネギの食べる部分は、何だか知っていますか その次にラッカセイの苗を植えました。 これは収穫までの観察が楽しみな植物です。
それから田んぼに行って「田んぼの生きもの調査」の準備をしました。 「生きもの調査」は「飛騨高山高校環境科学科」の生徒が中心となって行うもので、7月は「田んぼ」で8月は「川」で調査して、どんな生きものが住んでいるか子供たちといっしょに観察していきます。 今回はその準備を兼ねて高校生6名と先生が来てくれました。 お昼から千もの階段がある「先心の森(せんしんのもり)」に登る予定でしたが、雨のため国府の「郷土館」と「民俗館」を見学しました。
高山市国府町は縄文時代から稲作がおこなわれていて、弥生時代の水田も発掘され、民俗館に展示されています。 水田といっても現在のような大きさではなくて、2~3畳ほどの大きさしかありません。古代の人たちは小さな田んぼから大きな喜びを得ていたんでしょうね。
次回は7月、また収穫できるものがありそうです。 下の写真はその時のために短く竹を切っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 25, 2012 06:38:44 PM
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