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2008.08.12
カテゴリ：ファッション
 この夏は暑さにかまけて休日はほとんど家で過ごしました。 お陰で絵手紙をたくさん描くことができました。 生活シーンのどんなものでも絵の題材になると思いつつも、描きたくなるのはやっぱりお花。 ガーベラ、桔梗、観葉植物といろいろ試みましたが、 本日のテーマはサボテン！ まさに“隣の芝生は美しい”！・・・・・数日前、ご近所の庭先の蕾に眼をつけ、 咲いたら貸してね！と お願いをしておいたのです。それというのも このまばゆいばかりの大輪は、たった十数時間の命だと先日知ったからなのです。 数か月前のこと、朝、出がけに目を付け、帰りにチェックしたらもうそこに萎れた 姿しかなかったのです。 そこで今度こそと、リザーブをしておいたというわけなのです。 それが昨夜のこと、「今晩あたり咲くわよ」 と我が家に届けてくださったお隣りの0さん。 すわ一大事！ 待ちに待った好機を見逃すまいと構えて待つこと4～5時間、 何とほころんだ大輪は、純白の正絹とも見紛う衣装をまとい、 私の眼前に佇んでいるではありませんか。 最早、オリンピックどころではありません。それからは数時間、健気にもひたすらに咲き誇る サボテンの大輪と私との直接対決！と相成り 一気に筆を走らせました。・・・・ 絵手紙をはじめて1年半、まだまだ仕上げは上々、とは参らず ちぃっとばかり気恥ずかしいのですが、 その折の私の作品、思い切って公開することにしました。 ここで独り占めしたらサボテンに申し訳ない気がして・・・
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これは もしや「月下美人」では？！？！？！
子供の頃 咲くのを待って夜更かしした思い出があります。 濃厚なピンク色の花に出合ったことはありますが 真っ白い花は初めて見ました！ なんとも美しい～～ 「白」という色は やはり魅力的です。 わずかな時間に咲き誇る花の力が 絵手紙から溢れでているようです。 素敵ですね♪ (2008.08.12 23:18:41)
なるほど・・ 早速サボテンの花で検索してみました。すると、あるは、あるは、種類の多さに唖然！でした。どうやらこの写真の花名は「菊水」ストロボカクタス属のようです。確かに月下美人のように赤みはなく、名の通り菊の花にも似ていて、こんもり感もなく平べったい感じがします。
こっそりと、こんなにも美しいものがたくさん存在しているのに気付かずにいたなんて反省させられているところです。 (2008.08.13 14:40:33)
白の力・・・すべてを受け入れてクリアーにしてくれるようなイメージですね。
静かで偉大な存在感に圧倒されそうです。 美しいものを美しいと感じられる心も素敵ですね。 (2008.08.16 00:11:27) |
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