カテゴリ:産後のプロフェッショナル
吉祥寺教室5月コースの最終回のこと、アシスタントの小山先生もブログで報告してくれてます。
ウォーキングのときの動画(10秒くらい)もアップしてくれました。(みなさん素敵!) こんな立派な肩幅(笑)をもった頼もしい小山先生、 そして、眉毛もアイラインもアートメイク!な 頼もしいクッキリ顔の小山先生ですが、 実は、今月は、大変な日々を過ごしながらの参加だったのでした。 今月の2週目に娘さんが怪我をしてしまい、 そのときの検査がきっかけで別の疾患が発見され、 母としても、たいへんな日々を過ごしていました。 そんなそぶりは全く見せない小山先生ですが、 その心労から、うっかりウツになりそうになっていたそうで、 でも、ウツにならずに済んだのは、 「産後セルフケアインストラクター」の仕事があったから、 ということでした。 この辺のお話は、小山先生のブログに書いてありますが、 うっかりどっぷり“不幸スパイラル”にはまらずに済んだかと思うと 「本っ当に産後セルフケアインストラクターになって良かった~! 産後クラスがあって良かった~!」と、 織田裕二のモノマネをする山本高広ばりに、声を大にして言いたいのです。 ↑ って、またまた笑いにつなげてしまうあたり、 小山先生の粋なセンスを感じます(笑)。 そんな粋な小山先生も、 「恐らく一昨年までの私だったら、300%確実に鬱になってました・・・。」 と言うのです。 そんな小山先生をみて、 子どもを持ってからも、人は変われる、成長できる、 という風な「いい話」っぽいこともいえるかもしれないけど、 それもちょっと違うかも。 というか薄っぺらいかも。 そこで、こんなことを考えた。 子どもが生まれると、その強烈さや、日々の生活の繰り返しのために、 その人の本質(本当は試練も「笑い」に変えられる力があるとか)や、 その人の本来の姿から、かけ離れた自分になってしまう場合がある。 でも、それを取り戻すことはできるし、 取り戻すことで、より生きやすくなり、 子どもにとってもパートナーにとっても そのほうがプラスなんではないか。 一昨年前の自分なら300%ウツになってた、 という小山先生は、 この2年かけて、 「ともすればウツへまっしぐら」な負のスパイラルに はまらない自分を作り上げてきた。 それは、 自分にも家族にも誇れる職業を持つことだったり、 それを実現するための環境づくりや人間関係づくりだったり、 その職業につくための毎日の鍛練や勉強だったり。 そういうことの積み重ねが、 いまの小山先生をつくっている。 ウツになる小山先生も、ウツにならない小山先生も、 どっちも小山先生だけど、 どっちを選ぶか、というのは、じぶんしだい。 そして、小山先生は、後者を選んだ。 産後セルフケアインストラクターというのは、職業の名前なんだけど、 じぶんが納得いく生き方をするためのかけがえのないパーツでもある。 というのをいろいろな先生たちをみていて思います。 そして、産後セルフケアインストラクターの数だけ、 本人の納得いく人生というのがあり、 かけがえのないストーリーというのがあり、いつも感動しています。 (文責:吉岡マコ) ●マドレボニータを応援しませんか。<実践会員・サポート会員募集中> ●全国のお教室 ●開店しました!↓マドレブックス取り扱っています。 ************************************** ★2008年6~8月★マドレスケジュール★ ************************************** 6/5,19(木)★踊れるカラダづくり講座≪4回コース・後半≫ 6/20(金)★養成コース第3期募集〆切り 6/26(木)★ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座 6/27(金)★NECワーキングマザーサロン@名古屋 7/7,8(月,火)★産後プログラム指導法集中講座2DAYS 7/10(木)★踊れるカラダづくり講座≪超基礎≫ 7/17(木)★ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座 8/7,21,9/4,18(木)★踊れるカラダづくり講座≪4回コース≫ ★:一般向け基礎クラス ★:アドバンスクラス(産後クラス卒業生~) ★:インストラクター養成コース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.01 01:17:54
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