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まいかのあーだこーだ

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2024.03.26
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カテゴリ:ドラマレビュー!
カンテレ「春になったら」最終話を見ました。

リアルに死期の迫った人の生前葬を、
《旅立ちの祝福》というコンセプトで挙行するのは、
ちょっとブラックな感じもするのだけど、

実際に、
そういう生前葬をする人はいるらしいし、
死ぬことをポジティブな《旅立ち》と捉えるのも、
ひとつの宗教観念なのかしら…?



でも、まあ、
基本的には上手くまとまって満足度の高い終わり方。

脚本の構成としては、
「出産/死」「結婚式/お葬式」
…をめぐるドタバタな騒動を、
シンメトリックに、かつコミカルに描く設定。

それがとても上手く機能していたし、
それぞれのキャラの位置づけも明解で、
お手本のように整ったドラマだったといえる。



現実には、
こんな綺麗な死に方のできる人は少ないでしょう。

しかも、父親から見て、
これ以上ないほど理想的な娘だよね…
ってのが大前提としてあるし、
その意味では、一種のファンタジーだと思うけど、

こういう希望のもてるドラマも必要でしょう(笑)。

下町の父と娘のお話だったので、
なんとなく「朝顔」の続きっぽくもありましたが、

上野樹里&時任三郎の「朝顔」は、
全体に暗いトーンの作品だったのと違い、
今作は、つねに明るいトーンなのが救いでした。

お天気には左右されるけど、
野外ウェディングってのも洒落てますよね。
神社の参道をバージンロードにしたのも素敵。



式にはケイト・ベネットなる女性歌手が登場しました。

毎回、劇中では、
男性歌手と思しき英語の曲も使われてましたが、
調べてみてもアーティスト名も曲名も分からないし、
ドラマのオリジナルだったんでしょうか?




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最終更新日  2024.03.26 21:05:44


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