カテゴリ:人・生活
私は、意識的に時間を作って走っているが、
それでも、全力で走ったことはない。 ふと思ったのは、 全力で走ったことなどもう何年もないということだ。 そう思ってみても、 全力で走ることは、なぜか恐ろしい。 クルマを乗っていてアクセルを めいっぱい踏み込むことなどない、 という感覚に似ているだろうか? ある限界点を超えるような気がするから、 全力で走れないのだと思う。 ただ、突然、走りたくなったり、 音楽を聞きたくなるのは、 自分の力を感じたり、感覚を使いたくなる、 という人が持っている欲求だと思われる。 本を読みたいのは、知識欲求だろう。 先日、Webのプロから見たあるサイトの評価という、 ヒューリスティック評価リサーチをやったのだが、 被験者数からいえば小規模にもかかわらず、 分析するのがとてもきつかった。 このテの調査は、セールスプロモーションを 主体にやっていたとき以来、 ユーザー評価、売り場評価、販売店評価など、 日常茶飯事にやっていた慣れたやり方だと思っていた。 ところが、最近は、頻度としては少ないので、 問題や課題、改良点を抽出する作業がとてもきつかったのだ。 以前は全力でやっていたことが、 現在は、追いついていかないということなのか? クライアントには、 調査結果にはご満足いただけたが、 私としては、調査を分析する頭も、 全力でなくてもいいから よく使っていかないといけないと思った。 なんでも、よく使うことが大切! ********************************** 有限会社リレーションメイク 羽切 徳行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.07 08:12:38
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