カテゴリ:マーケティングやビジネス
会社というのは、利益のためではなく、人のためにある。人に貢献するものを提供するからビジネスが成立するし、収益が上がり、利益が出る。会社にとって、利益は目標であり条件であるが、目的ではない。
利益がないなら、人を切るのも仕方がないかもしれない。しかし、膨大な利益が上がっているのに、人を切る。それも、来年の3月までの契約を守らないで、突然に切る。私が計算しても、ウン千億円も利益があるなら、ウン億円のことではないのだろうか、と思うのだが・・・。 時代が変われば、産業構造が変われば、ビジネスも変われば、会社も変わる。繁栄していく会社もあれば、衰退していく会社もある。そうすれば、人も変わらざるを得ない。人も儲かる産業に移動する。 だからといって、約束を破っていいという理由などない。人を大切にしないで、どんなビジネスが提供できるのだろう? 約束を守らないで、何を守れというのだろう? こんなことは、一流企業の人なら、当然わかっていないはずがない。だから、わかっていてやっているということになる。そこまで追い詰められているのだろうか。現在の経済システムが限界にきているのだろうか。 ********************************** 有限会社リレーションメイク 羽切 徳行 企画書作成サービス 事業企画書書き方事例 企画書書き方事例集 本を実際に出版できた出版企画書 企画・企画書Wiki マニュアル作成サービス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[マーケティングやビジネス] カテゴリの最新記事
|
|