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カテゴリ:TRIP & TRAVEL
時間が残り少なくなって、あわてて訪れた「遠野蔵の道ギャラリー」に展示されていたもの、それは思いもかけなかった作品の数々。
2003年、遠野市制定50周年を記念して寄せられた作品の展示だった。 50枚全部のご紹介は無理なのはもちろん、一応の承諾を得てはいるが、額装された展示物を蛍光灯の光を避けながらの撮影で、斜めからしか撮れない作品もあったり、また、正面からでも画面の都合で額縁よりも中に喰い込んで作品の端が切れていたりなので、作家さんにも失礼なため、どうしても見ていただきたい三点に限って掲載させていただく。 石ノ森章太郎さんの河童! 亡くなる前にこの作品のために遠野を訪れて描いて下さったとのこと。 ファンの一人として、嬉しくも厳粛な気持ちで撮影させていただいた。 次は、これまた珍しい! (蛍光灯の写り込み、さいとう先生に深く深くお詫び申し上げます) さいとうたかをさんの描いた、なんと「座敷童子」! 大きくなったらGになりそう?(笑) いやいや、「座敷童子」は、決してオトナにはならないから安心か(爆) そして、そして、我等が大先生のご登場! 水木しげる翁が描くホンモノの河童! 敢えて、本物の と言わせていただきます。 感激で目がつぶれそうで御座いました。 この他の作品、大好きな大好きな ちばてつや さん、河童では譲るところナシの小島功さん、天狗のお面を担いだ河童はモンキー・パンチさん、包丁を持ってキュウリを切る河童は「味いちもんめ」の倉田よしみさん、そして、長新太さんなどなど、そうそうたる面々が遠野へ寄せた作品50枚、 立ち去りがたく、なお立ち去りがたく・・・。 が、時間は迫っているので、「遠野昔話村」を翌日に回して、薦めていただいた「城下町資料館」だけでもこの日のうちに見ておきたく、後ろ髪を引かれる思いで、ギャラリーを後にした。 レポーター失格必至。。。 下の写真、メモが無くて、はっきりしないが、ギャラリー側から城下町資料館へ向っての小路だと思われる。 (※前回記事で「蔵の そして、このギャラリーの名前の通り、まさに、「蔵の道」 兎に角、資料館などの建物が民家と溶け合って美しく配置されていて、後から写真を見てもどれがどれやらの有様。美しさを分かっていただきたく、方向が不明の1枚だが敢えて。 少しボリュームが多すぎるここ数日、城下町資料館以降は、次回にして、今回はここまでにしたい。 次回は、資料館内部と遠野家のひな人形数点、そして、お待ちかね、 本物の「どぶろく」のいただけるお宿での様子! ブログランキング登録中です 遠野編、引き続きの応援をよろしくお願いします。 クリックで一票入ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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