最近の若者は、嫌だと思ったらそこから何も言わず立ち去るのだとか。
コレはネットなどSNSの影響らしい。
しかし、そういう世代を見て違う世代の人々も気がついた。
昔は会社で嫌なことがあっても、我慢して立ち向かうのが当たり前の風潮があった。
最近のSESの現場では、自分のキャリアにならない仕事は抜けたいと会社にお願いし、それを聞き入れてもらえないならとっと転職をするようだ。
ウチの現場でもベテランエンジニアさんが、ある朝、連絡がとれなくなった。
在籍した会社もその日に代行を使って辞めていた。
そんな世の中になってきたんだなって、周りでも似たような話を聴くようになった。
確かに、キングダムじゃないけど、先駆けしんがりやらされて、うまくいってナンボ、不味ければ退場。
命を取られないだけマシなのか。
自社で働いていた時は正当な評価を得ていたけど、SESはなかなか自社の評価はえられない。
まっ、代わりはいくらでもいるって扱いなのよ。
だから、力をつけて条件の良いところに移る、踏み台にするエンジニアが大多数なのは分かるわ。
私もお誘いがあるから、そろそろ次の踏み台に移ろうか思案中。