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カテゴリ:大連の暮らし
今日は日曜日、旅順の「老鉄山温泉」まで行って、露天風呂三昧してきました。なかなか素晴らしいお風呂でした♪
「老鉄山温泉」は、大連市内から約55km。旅順半島の突端近くにあります。歴史はごく新しく、2001年に地下1500mから掘り当てた弱アルカリ性単純泉です。 施設内容は、この通り、なかなかのものです。 1.「露天風呂」:なんと男女混浴!中国東北地方最大規模という、100人以上入れる巨大なもの。男女とも、所定の下着を着用して入浴する。うたせ湯もある! 2.「美人湯」:男風呂、女風呂両方にある、露天岩風呂、20人くらい入れる大きさ。 3.「室内大浴場」:男風呂、女風呂両方にある。 4.「サウナ」と、併設の「あかすり、マッサージ台」 露天風呂の設計には、「日本風」の演出を心がけたようで、かけ湯、木のタライ、庭木の植え込みなど、なかなか芸が細かい。ホンモノの日本人が行っても、なかなか満足いくものだと思います。 湯上りは、リクライニングソファでくつろげる大部屋があって、そこでゆっくり休みます。また、温泉付近の散歩も楽しい。のどかな農村風景のなかを、海岸まで歩いて15分くらいです。 気になるお値段ですが、なかなかリーズナブル。日帰り入浴は、大連市内からの往復の送迎バス、昼食、入浴料込みで、一人100元(1300円)です。もちろん宿泊も可能で、二人部屋の場合、一人160元(2080円)でタタミの部屋に泊まれます。あと、「温泉別荘」といって、10人くらいのグループが貸し切りできる温泉付き住宅もあります。あと、温泉たまごや、地元の名産「老鉄山緑茶」などもお土産に売っています(中国最北端のお茶だそうです)。 大連に来る機会があれば、ここは是非、行くべきですね。旅順の老鉄山温泉、おすすめです。 詳しくはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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