|
カテゴリ:大連の暮らし
先ほど、国鳳杯第二回中日のど自慢大会の予選に出て、歌ってきました。曲目は、台湾歌手庚澄慶のヒット曲、情非得已。ドラマの主題歌になったこともあり、中国大陸でも、知名度の高い曲です。
歌い終わって、ひとまずホッと一息ですが、育児中ということもあって、いろんなドラマがありました。 -9月25日(日)- 午前1:00 いつものことながら、娘の夜泣きで起こされる。ミルクをつくって授乳している時、自分の鼻が乾いてノドが荒れていることに気づく。「風邪」の自覚症状ですが、のど自慢大会を当日に控え、これではまずいと思い、暖かいお茶とレモンジュースをつくり、それぞれ1杯飲んで寝る。そういえば、うちの家では、ほぼ全員が風邪ひいてるんだよなあ。 午前3:00 再び夜泣きで起こされる。世話が終わったあと、念のために、レモンジュースをつくって飲む。鼻が詰まって気持ち悪いので、ユーカリオイルを熱湯に溶かしたものを鼻で吸い込み、鼻汁を出してから再び寝る。 午前6:00 起床。今朝は妻を朝一番で鉄路医院まで送っていかなくてはならないので、せっかくの日曜日なのに6時起き。のど自慢と病院行きの準備をして、朝ごはんを食べて、そして後片付け。掃除。 午前7:25 家を出発 午前8:00 鉄路医院に到着。妻の診療開始。 午前9:40 診療が全て終わり、いよいよ、のど自慢会場(外商ラブ)に直行! 会場に着いたのが、午前10時ちょうど。会場の照明は薄暗く、ソファに腰掛けると、寝不足の身体にいきなり睡魔が襲ってくる。眠気覚ましと、喉のウォームアップを兼ねて、用意してきたレモンジュースを飲む。 半ばウトウトしながら、他の人の歌を聞いていると、さすがに、皆うまいよなあ。どうみてもプロの歌手としか思えない人が次々と出てくるし、加えて、「和服を着て演歌を歌う中国人女性」、「とても上手で可愛い小学生5人組」など、強敵(?)がどんどん出現してくる。 何だか、自分がここに居ることが場違いのように思えてきました。私なんて、ボイストレーニングなんかしたことないから、しょーもないノド声だし、日本に居た時は月に1度か2度は、我孫子や南流山のカラオケボックス「シダックス」行って歌ってたけど、5年前にオーストラリアに移住して以来、カラオケなんかロクに行ってないもんなあ。しかも風邪ひいてるし、眠いし・・・ そんなこと考えているうちに、いつの間にか私の番が回ってきました。伴奏がかかって、いよいよ歌がはじまる。この曲は、私の声よりもキーが高いので、相当無理しないと高音が出せないのですが、1番はなんとか落ち着いてクリア。しかし、2番になってキーが一音上がると、もはや私にとって、「奇跡が起こらない限り声が出ない」領域に差し掛かります。奇跡を信じて、頑張ってみたのですが、案の定、外しまくり。しかも悪いことは重なるもので、途中で伴奏を聞き落としてしまい、どこから歌い出していいのか分からない状態になりました。最後の最後で、何とかごまかしたけど、これは明らかに、練習不足ですね。ま、赤ちゃんの世話で忙しいから仕方ないんだけど・・・ 妻は、「とても上手かった」と、誉めてくれたんですが、私思うに、こんなんで予選通過できたら奇跡だよな(注.予選通過率は約20%)。でもまあ、やるだけのことはやったんで、満足です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大連の暮らし] カテゴリの最新記事
|