元海外在住夫婦のお買い物日記

ようやく、揃いました。

Vol.1から。

結構苦労したんですよ。

やっぱり、揃うと気持ち良い。


アレとは、「エイ出版社」のムック。

「趣味の文具箱」です。



こうしてみるとVol.3だけ色が違っていて浮いてます。

どうでもいいですが。


「趣味の文具箱」は、万年筆に限らず、文具全般を扱う書籍ですが、どうしても万年筆ネタが多いですね。

このブログをご覧の方の中にも、愛読されている方が多いはずです。


そもそも、私が万年筆に興味を持ってから、1年も経っていませんから、当然、古い号は持っていませんでした。

初めて買ったのが、Vol.12で、そこからVol.13、最新刊のVol.14と買って、それと並行して、古い号も少しずつ揃えていましたが、最近、一気に火がついて、コンプリートを目指す事に。

　　


きっかけは、モンブラン 149を手に入れた事です。

「趣味の文具箱」の資料としての有用性に気づきました。


とは言え、既に完売している号もあるので、コンプリートは容易ではありません。

出版社に在庫があれば、こちらでも取り寄せは可能なのですが、完売している号は、別の手段を考える必要があります。

日本ですと近くの書店で売れ残っていたりする場合もあるでしょうが、こちらでは難しい。

コンプリート目標に火がつく前に、Vol.11、Vol.10は、手に入れていたのですが、

　

Vol.9、Vol.8、Vol.7、Vol.6は、取り寄せしたところ、Vol.9のみ出版社に在庫なしという理由で届かず。

　


Vol.9は、楽天ブックスに在庫があったので、即調達しました。




楽天ブックスでも、Vol.9はとうとう売り切れましたが、文具系のショップに在庫がある場合もあるので、要チェックです。




Vol.4って、どうしたんだっけ？



もはや、記憶が曖昧。
確か、香港の本屋さんで運よく残っていたのを買ったような気が・・・。


問題は、Vol.5、Vol.3、Vol.2、Vol.1。

既に売り切れなので、Vol.5、Vol.3、Vol.2は、アマゾンで中古を購入しました。

中古といってもプレミアが付いている状態で、Vol.3、Vol.2は、定価の2倍以上のお金を払う羽目に。

最も苦労するはずだったVol.1ですが、このブログにコメント頂いている方のお力により、なんと新品を手に入れることができました。

有難う御座いました。


と言うことで、無事コンプリートしてご満悦。



Vol.1の発行は、2004年8月30日。

随分と前の事ですが、変化が激しい分野ではないので、意外と内容が陳腐化していません。

しかし、マイナーな分野のムックを5年間も継続してきた「エイ出版社」には頭が下がります。

書籍自体が厳しい時代ですからね。