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カテゴリ:スクラップブック
名作アニメです。 日本の昔ばなし(にっぽんのむかしばなし) どっこいしょ 物覚えの悪い村人とその妻。夫の間抜けさに物足りなく感じていた。 ある日、村人は妻の実家に届け物を持って行き、振る舞われた、ぼた餅のうまさに驚く。 妻に作ってもらおうと 「ぼた餅」の名前を忘れないように、何度も称えながら帰る。 しかし、つまづいて、「どっこいしょ」と起き上がると、ぼた餅が「どっこいしょ」に変わり、称えながら家に着く。 妻に「どっこいしょが食べたい」と伝える。 妻は、初め「どっこいしょ」の意味がわからなかったが、アズキを見て直ぐに、ぼた餅と理解する。 妻は、実家の、ぼた餅を思い出して、一生懸命作って出す。 村人は「どっこいしょに似ているぞ。」 妻は「あんた実家でぼた餅をご馳走になったんかいな。」 食べて「これだ」と喜んだ。 夫は、妻に「稼いで来るから、これからもぼた餅を作ってくれ」と言い、妻は、「十分稼いでくれているよ」とお礼を言う。 それより「ぼた餅」を思い出させて、ぼた餅を楽しみにしてくれ、張りあいを持たせて、美味しく食べてくれる、夫に感謝する。 モグゾさん。 日本アニメの真の力量を受け継がれている方とお見受けしました。 照沼まりえさん。 日常が、こんなに素晴らしく描写され嬉しくなります。 村上一二三さん。 日本の風景のミニマルエッセンスを見抜いていらっしゃる。 こういうアニメを、知らず。 これを私は見たかったと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.19 04:12:54
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