カテゴリ:【ホテルミラコスタ 宿泊】
(…その2から続く) きょう宿泊することになったのは、もうここまでお話ししたらあらためていうこともないでしょうが、ポルトパラディーゾサイド ピアッツアビューのスーペリアルーム、ダブルベッド一台 の客室です。 このカテゴリーの客室はホテルミラコスタの中では二か所に存在していますが、今回はパーク内でいうところのアメリカンウォーターフロント側に伸びるウィングの突端部分に各階二室ずつ位置している方(の手前の方)のお部屋になりました。 ツインルームに比べると ダブルのお部屋はベッドが占める面積が少ないので室内が広々と感じられます。 このゆったりした感じが好きで、私達はよくこのタイプのお部屋を利用します。 (ダブルベッドの下にはトランドルベッドも設置されているので、これでも大人三人までの宿泊が可能です。) きょうの部屋は一番奥の角部屋ではないので窓は一面しかありませんが、メディテレーニアンハーバー側の景色はお隣と比べてもまったく遜色はありません。 カーテンを開けると正面にリドアイルと火山がドーン…と現れる、これがこのお部屋の窓から眺められる景色です。 ハーバーの水域のうちピアッツアトポリーノに近い部分が全く見えないので水上ショーなども半分くらいしか見えず そのため「ハーバービュー」の指定からは外れていますけれど、窓からこれだけプロメテウス火山が眺められれば私としては大満足です。 窓に近づいて左側に視線を移すと、パーク内アメリカンウォーターフロント一帯の景色を眺めることもできます。 逆光で見づらいけれど、SSコロンビア号、マクダックスデパートメントストア、タワーオブテラー… そして、マクダックスデパートメントストアの建物の陰からそーっとこちらを覗いているみたいな 大きなクリスマスツリーの姿が見えました。 これはなんて幸運なことでしょう。 今までもこの時期にホテルミラコスタに宿泊して「アメリカンウォーターフロント ホレイショスクウェアに立つクリスマスツリーを部屋から眺めることができた」という経験が無いわけではありませんが、4年ぶりにこのツリーがパークに帰ってきたタイミングでこんな素敵な景色に出会おうとは。 ――こんなんじゃ今日は夜遅くなっても窓辺から離れられないなあ… と、嬉しいような困ったような気持ちになっちゃいましたよー 16:00を回り日没の時間が近づいてくると、窓の正面には富士山のシルエットも出現してきました。 過去の宿泊経験から気象条件が良ければこの位置に富士山が見えることは承知していましたけれど、これもまた嬉しい眺めでした。 この時間(16:30くらい?)にはパーク内にも灯りが点り始め、アメリカンウォーターフロント側の景色もますます美しくなっていきます。 周囲が暗くなってきたのでクリスマスツリーも存在感を増してきました。 ちなみに 窓からの景色に関しては私よりもかなり無頓着な夫は夕方になってようやく「この部屋、クリスマスツリーが見える!!」と気がついて、たいそう興奮していましたよ。 ところで すっかり忘れていましたが。 実は朝がたの9時台前半あたりに「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」の40周年記念プライオリティパスを取得してあったのです。 (…インディなんて乗るの100年ぶりくらいだ! と夫談。) その指定時刻がやってきていたので、軽い夕食を購入することもかねて 私達はこの辺でいったん部屋を出てパークに戻ることにしました。 ホテル&パーク・ゲートウェイから夕暮れのディズニーシーに再入園したのは16:40頃。 坂の上から宿泊している部屋を見上げて写真を撮り、いざ出発。 インディ…のアトラクションのある奥地ロストリバーデルタは遠いので 船(スチーマーライン)か電車(レールウェイ)に乗って行こうかとも考えましたが、意外に待ち時間が長くなっていたのでポンテヴェッキオを渡って歩いて行くことにしました。 (橋の袂のフォトロケーションも輝き出していて綺麗でした) 夜景を眺めながらポンテヴェッキオを渡りきってロストリバーデルタに入り 遺跡の見える橋の上にたどり着いて、時刻は16:55。 アトラクション前に到着したのはそれから間もなくでしたが、「40周年プライオリティパス」専用エントランスには予想外の長~い列ができていました。 前回「タートルトーク」でこの40周年パスを利用した時は待ち時間は本当に少なくて5分ほどで済んだのですが、今回は乗り場まで進むのにずいぶんと長くかかり、遺跡案内人の「パコ」に会うまで結局40分もかかってしまいました。 (念のため、この↓方が「パコ」です) でも スタンバイの方はこの時間120分待ちとのことでしたから、それに比べたらずいぶん短い時間で乗れたことになると思いますよ~ その後は、ラストオーダー時刻(本日は18:00でした)寸前だったミゲルズ・エルドラド・キャンティーナに滑り込んで夕食のためにスパイシースモークチキンレッグやポークライスロールなどを購入し、トランジット・スチーマーライン乗り場へ向かいました。 この時間のロストリバーデルタ発のスチーマーラインは、「ビリーヴ!」開催準備のために一時的に変則的な運営に切り替わっていて、メディテレーニアンハーバー行きの運航をとりやめアメリカンウォーターフロント(ケープコッド)行きのみの運航になっていました。 待ち時間も少し長めだったので、ビリーヴ!が始まる19:15までにミラコスタの部屋まで戻れるかどうかやや不安でしたが、18:30にはケープコッドの船着場になんとか到着。 船着場からの美しい夜景を眺めるのもそこそこに、私達は階段をのぼってポンテヴェッキオ経由でホテルミラコスタまで戻りました。 水域周辺の混雑を避けてヴェネツィア回りでピアッツアトポリーノに出て、「ホテル&パーク・ゲートウェイ」からホテル館内に入ることができたのは18:40頃。 そこからエレベーターに乗り、再び長い長い廊下を歩いて部屋まで戻り着くことができたのは18:45過ぎのことでした。 さっそく夜の窓辺に近づいて 気になるアメリカンウォーターフロント方面の景色を確認すると。 おー! クリスマスツリーがはっきり見えるー いい感じですね~~ そして19:15には「ビリーヴ! ~シー・オブ・ドリームス~」がスタート。 私達は部屋の照明を全て消して、目の前のメディテレーニアンハーバーで起こるできごとを眺めました。 (↓どういうわけだか今日はよく撮れてしまったラプンツェル) (その4 に つづく・・・) ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。 利用なさってみてください。 ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 21, 2023 11:58:34 AM
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