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テーマ:キャンプを楽しむ方法(4547)
カテゴリ:旅行・ドライブ
12時40分頃に受付場所へ。
一昨年に参加した際、受付が始まってしばらくしてから到着したのだが、既に 良さそうな場所が取られていたので今回は早めに向かった。 …つもりだったが、地図に記載されている場所へ行っても受付をしている 様子がない。 20分前で誰もいないはずはない。 さらに坂を上がってみるとタープが張られていて、広場にはもうだいぶ テントが建っている。 そのタープの下に組合の執行部の方々がいたので、参加費(大人¥2,000、 中学生以下¥500)を払い、キャンプのしおりと名札、花火を受け取る。 日陰になりそうな場所を取り、タープも一緒に張った。 家族で行くキャンプ場のように、テントサイトに車を横付けはできないの だが、テントなどの大荷物は少なく、リヤカーを利用したので運搬はそんなに 大変ではない。 設営も慣れたもの。 みんなの設営が終わるまで、しばらくのんびり過ごす。 キャンプ場の受付と向かいにある麻生池 テントサイト 14時に集合して、組合委員長より開会の挨拶など。 それが終わると広場に移動して14時15分から燻製作り チーズ、ソーセージ、うずらの卵といった食材の他にダンボール箱1個、 割り箸2組、金網1枚、アルミ箔の皿1枚を受け取り、煉製用の箱作り。 金網を乗せられるよう、割り箸を箱に通すだけ。 後は、アルミ箔の上にチップを乗せてもらい、金網の上に食材を置き、 ダンボールのふたを閉じるだけ。 この時、空気を取り込む為の穴も必要なのだが、説明がなかったのでみんな 密封してしまい、後で執行部の方々が開けて回っていたらしい。 燻製作成 煽製を作り始めたら、子供を対象とした風船ロケット作り。 ナイター観戦で使うジェット風船を膨らまし、くびれた部分に紙で重りを 付け、吹き込み口の辺り3ヶ所にロケットのような尾翼をつけて出来上がり。 それを的に向かって投げ、当たったら2回、外れても1回、手づかみで賞品が 貰えるゲームもあり、マーとシーはホークス選手のノートやアフラックの グッズを貰ってきた。 風船は地面に着地すると割れやすく、あちこちで割れていた。 風船飛ばし 15時半頃から夕食の準備。 我が家は同じ職場のS氏一家と共同で。 子供達に米の準備(研いで水を張る)を指示するところからスタート。 自分はS氏と火起こし。 着火剤を使ったのですぐに点いた(普段、薪に点火する際には使わないの だが)。 その間、カミさん達は野菜切り。 米の準備が終わったマーやS家の次女が、火起こしを手伝いたがるので させてやる。 普段、火を起こした後の火加減はカミさん任せなので、キャンプのしおりを 見ながら進める。 しばらく火にかけたままで構わないような時には食事会場へ行き、持参の ビールをグビッ。 1時間くらいでご飯が炊き上がり、食事開始。 バーベキューの他、組合の執行部の方々が大鍋で作ったカレー、先程作った 煉製などを食べる。 煉製はチーズが1番美味かった。 ソーセージは、1本そのままの物と、いくつかに切った物で作ってみたが、 切った方が良かった。 ご飯は水加減も火にかける時間も良かったようで、ちゃんと炊けていた。 出来上がった燻製 バーベキューのコンロは、S家の他に同期だが話した記憶がないO家、1年 下のJ家の4家族で使用。 肉や野菜等、材料は組合から支給される。 バーベキュー はじめはビールを飲んでいたのだが、途中で持参の韓国酒「マッコリ」に 移行。 S氏にも勧めるが、断られた。 食べ始めが早かったせいか、カレーライスを最初に食べたからか、あまり 食べられなかった。 二東ジャパン にっこりマッコリ [1000ml] 18時半に片付け開始。 皿洗いはカミさん達に任せ、自分はテーブル類やクーラーボックスの運搬。 19時から入浴タイム。 全体を3つに分け、それぞれ30分となっている。 実際は、それでは短過ぎるし、見張っているわけではないので適当で良いの だろうが。 うちは20時からの最終組だったので、それまでマーとシーは近くのプールヘ (カミさんが付き添い)。 25mプールと子供用プールがあるだけだが、料金が¥80(大人でも ¥150)と格安。 20時半まで使えたようだが、他にお客さんもおらず、2人で貸切状態。 自分はその間、テントのそばでホークス戦の中継を聴いていたり(完勝!)、 プールの様子を見に行ったり。 20時頃、マー達が戻ってきたので、敷地内にある「星の温泉館 きらら」へ。 歩いて5分くらい。 入浴料は、本来、大人¥500だが、19時からは¥300に(子供も それぞれ半額に)。 宿泊施設もある、きれいな建物。 男湯の扉を開けた途端、たくさんの少年用の靴が目に入ってきたが、しばらく するとほとんどいなくなった。 浴室に入ると、お茶の香りがプーン。 しかし、お茶風呂ではなく、シャンプー&リンスやボディソープの匂い だった。 浴槽は室内と露天に1つずつ。 ややぬるめのお湯で、長く入っていたかった。 星野村だけあって星を見ながらの入浴を期待していたのだが、見えなかった (メガネをかけていなかったからかも)。 普段は自分の方が後から上がるのだが、今日は自分が待った。 テントヘ戻っている時、テントとは違う方向から大太鼓のような音が聞こえて くる。 湖畔のバンガローでキャンプしていた別の団体の音だろうか。 21時過ぎにテントヘ戻る。 マーが受付時に貰った花火をしたがった。 執行部の方にどこでならしても構わないか尋ねると、先程バーベキューを 行なった広場に、花火用にライターやバケツも準備しているとの事。 早速そちらへ向かうと、先程の太鼓の音が近づいてくる。 広場に着くと、4~5台の車のヘッドライトを照明にして、沖縄舞踊 「エイサー」が行なわれていた。 出前してくれるんだ。 自分はエイサーを見るのが好きなので、花火の相手はカミさんに任せて、 ずっとエイサー見物。 はじめは正面から観ていたのだが、照明が演者の真後ろから当たって表情が 全く見えないので、横に移動。 まだ幼稚園生くらいの小さな子も数人混じっていた。 演者の内、数人が観客の方へやってきて太鼓を叩かせてくれ、自分も叩かせて もらった。 うまくリズムが取れなかったが、楽しかった。 21時半頃、終了。 テントヘ戻り、歯磨き等、寝る準備をして22時には一足先にテントの中へ。 だが寝付けず、午前3時半までは起きていた記憶有り。 天気は、夕方に少し晴れたが、ほぼ終日曇りだったので、屋外にいられない ような暑さではなかった。 我が家にしては珍しく雨なしのキャンプになるかと思ったが、夜中には しっかり降られた。 気温は予想以上に高く、昼間は福岡市と同じくらいだったと思う。 福岡市ほど蒸し暑くはなかったが、夜になっても涼しくは感じなかった。 夜中にテントから抜け出した時は暑くも寒くもなく、過ごしやすかった。 【星の温泉館 きらら】 住所 八女市星野村10870-58 TEL 0943-52-2082 営業時間 10:00~22:00 ※最終入浴は21:30 入館料 ~19:00 大人:¥500 小人:¥250 19:00~ 大人:¥300 小人:¥150 泉質 単純アルカリ温泉 泉温 38.3℃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月16日 08時27分22秒
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