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みやっちの競馬人生日記

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2009年10月24日
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カテゴリ:競馬予想G3
菊花賞(G1・京都芝3000)は難しいな~。


枠順を見たが、買いたい馬がほとんど外枠に入ってしまった・・・。


先週の内側有利の京都芝どおりなら、この外枠は不利だ。


どうしようか・・・。


まあ、まだあと1日ある。


にわか雨も降るとか言ってたし、直前まで悩むことにしようか。




と、その前に土曜の富士S(G3・東京芝1600)


こいつで運試し、あわよくば小遣い稼ぎといきたいところだ。


というわけで予想を。



<富士S・G3・東京芝1600>


まず大事なのが、京都芝同様、なんといっても東京芝の傾向だろう。


開幕してここまでを見ると、どうも中団より後方の差し馬が“穴炎”を出している気がする。


毎日王冠(G2・東京芝1800)の1着カンパニー、3着ハイアーゲーム。


府中牝馬S(G3・東京芝1800)の1着ムードインディゴ、2着ベッラレイア、3着レジネッタ。


東京芝1800ってどちらかといえば前が残るような気がしていたが・・・。




ましてや、ここまで追い込みがゴソッとくるコースだっけ、東京芝1800!?




そして、上記の両レースに共通するのは、“人気馬がハナ~先行”で、それも前がかりの展開に拍車をかけていたことだ。


毎日王冠は圧倒的1番人気のウオッカがハナ。


府中牝馬Sはブラボーデイジー、カワカミプリンセスがやはり先行してレースをひっぱっていた。




ならば、“前に人気馬がいる展開”であれば、“中団後方、それも最後方に近い追込馬が穴を出す炎”という推測のもとで、馬券を組み立てていこうじゃないのぐー




で、どうだろう、富士S。


“前に人気馬がいる展開”になりそうだろうか?


ハナはおそらくマイネルファルケ。


2番手以下先行が、レッドスパーダ、マイネルスケルツィ、サイレントプライド、ザレマ。


合計で先行勢い5頭か・・・。


これだけ見たら、到底“前崩れ”とは思えんな・・・。


しかし、同様に速い先行馬が少なく、そう思っていた毎日王冠や府中牝馬S。


結果は僕の推測の“真逆”だ。


しかも、今回の富士Sの1番人気は、前日オッズでレッドスパーダ。


これが2~3番手を進むと考えると、先の毎日王冠、府中牝馬Sとダブる・・・。


ならば、その反省を活かして、ここも“前に人気馬がいる展開”とよもうか。


そしてそうであれば、“中団後方、それも最後方に近い追込馬が穴を出す”という仮説のもとで、強引に勝負してみることにしよう。





そうなると、上記に挙げた先行馬はゴソッと消せる大笑い(笑)


たしかに実績・能力は認めるものの、どれも人気馬だけに、ここは心を鬼にしてバッサリ消してしまおう炎


逆に「差し~追込」になる可能性にある馬で、残る候補が以下の13頭。



トーセンクラウン
アブソリュート
エイシンドーバー
ストロングガルーダ
ケイアイライジン
ライブコンサート
ナスノストローク
マイケルバローズ
リザーブカード
ダンスインザモア
ティアップゴールド
マルカシェンク
サンカルロ



ほとんど差し馬ばっかだな(笑)


ただ、軸にしたいのは確実に「差し~追込」でいってくれる馬がいいので、そうなるともっと絞れる。



トーセンクラウン
ストロングガルーダ
ケイアイライジン
ライブコンサート
ナスノストローク
マイケルバローズ
リザーブカード
ダンスインザモア
マルカシェンク
サンカルロ



この10頭が軸候補になりそうだ。


ホントはアブソリュートが一番強い気がしてるんだが、どうも調教評価がよくないのが気になるんだよな・・・。


狙いは次のマイルCS(G1・京都芝1600)の可能性が高そうで、ここは叩き台かもしれない。


また、スピードがあってかかる癖があるので、「差し」ではなく「先行」してしまいそうなのも痛い。


なので、軸候補からは消してしまった。




で、ここから軸を探すことになるが、なんといってもポイントはこれだ。




“3才馬 VS 古馬”の図式王冠




これの見極めがかなりカギを握りそうな気がする。


というのも、今年の富士Sは実績のある3才馬の参戦が多いからだ。


 1番人気レッドスパーダ
 2番人気ケイアイライジン
 5番人気ストロングガルーダ
10番人気サンカルロ
14番人気ティアップゴールド


この4頭と古馬の比較をどうするか・・・。


この人気は前日オッズでアテにはならないが、それでも1、2番人気はこのまま変わらない気がする。


そう考えると、大方のファンは“3才勢優位”と見ているということだろうか?


たしかに今年の古馬陣を見ると、抜けた馬がいる感じはない。


しかし、過去のデータを見る限り、3才優位とは言い切れない気も・・・。


なので、できれば軸馬は“未知の3才”よりは、“実績ある古馬”から選びたいところだよな。


いるだろうか、そこそこ“実績”もあって、““中団後方、それも最後方に近い追込馬”に該当するような魅力的な馬が?


・・・おおっ、1頭それらしいのがいたぞ!


それはこの馬だ。




星マルカシェンク


日本ダービー(G1・東京芝1600)4着、マイルCS(G1・京都芝1600)6着したほどの馬で、実績はこのメンバーでは申し分ない。


デイリー杯2才S(G2・京都芝1600)、関屋記念(G3・新潟芝1600)を勝ってることからも、ベストが1600であることは疑いようがない。


ここ2走は2000という、やや長い距離で使われて凡走しているようだが、元来ムラな気性の馬なので、あまり気にしなくてもいいのではないだろうか?


むしろ、新潟記念(G3・新潟芝2000)を不向きの展開の中、0秒2差の9着にまで迫っていることを評価したいほどだ。


すでに6歳ではあるが、今年の1月の京都金杯(G3・京都芝1600)でも1分33秒2の2着、その前のマイルCSでは1分33秒0の6着という好タイムで好走してるように、高速馬場適性もある。


まあ、日本一軽い芝である新潟芝の関屋記念で1分32秒8の速いタイムで圧勝してるんだから、高速馬場適性は今さら言うまでもないか。


なので、後は3才との力関係と、自身がムラっ気を出さず最後まで真面目に走ってくれるかどうかOK


ここが最大の焦点となりそうだ。


そういう意味では、17番枠というのはマルカシェンクにとってかなりプラスの気がする。


ここなら外からかぶされることも泣くスムーズに走れる。


また、まず出遅れる同馬にとっては道中外に膨れることなく経済コースを走りながら、勝負どころで“今が旬の大外”に出せばよい。


まさに関屋記念の再現を期待したくなるというものだ。


現時点の人気が単勝23倍か・・・。


けっこうついてるじゃねーか、オッズ。


もっとも、必ずしも突き抜ける馬でもないと思うので、ここは2着もあるパターンでいこうか。




というわけで、マルカシェンクの1、2着軸は決定グッド・・・と。







で、相手探しだが。


その相手にもおあつらえの馬が1頭いるんだよな~。



星ケイアイライジン


京成杯AH(G3・中山芝1600)4着の3才馬。


勝ったザレマ、3着マイネルスケルツィ、5着サイレントプライドが、みな先行馬だったことを考えると、前に有利だった馬場&展開だったのは間違いない。


そもそもこのときの中山芝はものすごい高速馬場で、最終週のスプリンターズS(G1・中山芝1200)に至っては、逃げたローレルゲレイロが勝ってしまったほどだ。


そんな前有利の馬場を最後方に近い位置から馬群を割って伸びてきた、4着のケイアイライジン・・・。



対戦メンバーは決してHレベルとはいえないものの、その競馬内容は強さが際立ってたぜ、ケイアイライジン炎



じゃあ、なぜそんな強い競馬をしたケイアイライジンを、この富士Sの本命にしなかったのかという理由だが・・・。


それは、プリンシパルS(OP・東京芝2000)で、後のダービー3着馬アントニオバローズを差しきるという離れ業を見せていることがちょっと気にかかってしまったことだ。


強い。


強すぎないか、このプリンシパルSの内容。


2000でこんなに強い競馬をするということは、「ケイアイライジンは本質的には中距離馬であって、1600の富士Sはやや短い」という仮説も成り立たないことはないだろう。


よくよく京成杯AH4着のVTRを見てみると、最後の伸びがかなりジリジリした脚のようにも思える。


少なくとも“スパッと切れる脚を使うタイプ”ではなく、“いい脚を長く使うタイプ”なんじゃないかと、個人的には思う。


そういう意味で、「一瞬の脚を求められる小回りの中山芝よりは、直線の長い東京コースに変わるのは大プラス」と判断する一方、「1600が距離不足という懸念」は未だ残ってしまうので、この点でマルカシェンクよりは評価が劣ってしまったというわけだ。


それでも休み明けを叩いての上積みも考慮すると、他の追込馬に劣る感じもないので、ここは3着までには入ると決めてしまおうか?



というわけで、ケイアイライジンのワイド軸は決定グッド・・・と




サンカルロ、ストロングガルーダなど、魅力的な3才馬もいるだけに、そっちの1着固定やら、ワイド軸なんかも考えたんだが、不安点がけっこうあったからやめた。


サンカルロは、“56キロ”なので3才としての斤量の恩恵がないこと、5ヶ月の休み明け、大外枠から道中膨れてロスある競馬になるんじゃないかということ・・・などなど。


ストロングガルーダは、おそらく先行するだろうという個人的推測から、展開的にワイド軸に入れるわけにいかなかった。


ただし、両馬とも勢い&実績十分で調子もよいようなので、たとえ人気でも相手候補には絶対に入れる。



最終的な馬券はこうしよう。



<結論>


単勝:マルカシェンク


馬単:マルカシェンク(1、2着) → アブソリュート、ストロングガルーダ、ケイアイライジン、ティアップゴールド、サンカルロ(10点)


ワイド:マルカシェンク - ケイアイライジン(1点)


3連単:マルカシェンク(1、2着) - ケイアイライジン(1~3着)


→相手候補:アブソリュート、ストロングガルーダ、ティアップゴールド、サンカルロ(16点)


3連単:マルカシェンク(1、2着) - ケイアイライジン(1、2着)

→3着候補:トーセンクラウン、エイシンドーバー、ライブコンサート、ナスノストローク、マイケルバローズ、リザーブカード、ダンスインザモア(14点)




まあ、そんなに自信はないので、ここは冒頭にも挙げたように、菊花賞の運試し的な勝負でいこう。


なのでそんなに金額もつっこまないでおくかな。


もちろん当たったら、全額つっこむぞ、菊花賞(笑)


ふぁいとっぐー





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最終更新日  2009年10月24日 11時18分41秒
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