4816317 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

めざせ!Asian Beauty  megのよくばりブログ

めざせ!Asian Beauty  megのよくばりブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007年12月10日
XML
カテゴリ:日本の旅

母(リコウランさん)は始発ののぞみで大阪から来てくれた。
8時半に東京駅で落ち合って、モーニングサービスを食べようということになった。
地下鉄の大手町駅まで歩いていく間にあるやろうと思うてたら、土曜日ということもあってどこも開いてない。靖国神社・東照宮大手町地下街のパン屋さんのチェーン店にやっと入れた。
こんなに早くスタートしたのも、母のぜひ靖国神社に参拝したいという希望があったから。
偶然にも、土曜日は太平洋戦争が始まった日やった。
靖国神社も下見しといたから、よかった。
その時には、撮らなかった写真を何枚か。
まずは、大村益次郎の銅像。
靖国神社は、大村益次郎の発案で戊申戦争の戦死者を弔うために、「東京招魂社」(とうきょうしょうこんしゃ)として創建されたそうや。
母が拝殿に着いたときに、ちょうど昇殿での参拝があって、君が代が歌われて、祝詞やお祓いもしてはった。
拝殿の横のほうにひっそりとあるのが、元宮。
幕末に津和野藩士が京都の祇園社(八坂神社)境内に小祠を建立し、同志の霊を祀ったもんで、昭和になって靖国神社に奉納されたそうや。
その隣にあるのが鎮霊社。
靖国神社本殿に祀られていない霊と、諸外国の戦死者や戦争で亡くなった人の霊が祀られているところやねんて。ようわからんけど、私は、こっちを拝んどいた。
参拝が終わって、母は満足したようやった。大鳥居のところで、最後にまた拝んではった。
境内には、今月の遺書っていうのが掲示されてる。戦死しはった兵隊さんが、書きはったもん。
母に、そのチラシを渡したら、ていねいに元のとこに戻してた。なんでって聞いたら、かわいそうで読まれへんのやそうや。
今月の遺書
半蔵門線が東武線に乗り入れてるので、九段下から北千住へ。
そこで、特急に乗り換えたらよかったのに、そのまま東武動物公園まで行ってしもた。日光まで区間快速で行くことになって、40分ぐらい時間のロスやった。
なんぼでもあるやろうと、電車の時刻を調べておかんかったのが失敗。
2時過ぎに下今市(しもいまいち)駅に着くと、駅弁を立ち売りしてるおじさんがいはった。
1000円の「日光まるごと味の弁当」を買うて、日光までの10分ほどの間に、二人で急いで食べた。JR東日本と東武鉄道の特急列車直通運転1周年にちなんだ記念の駅弁やそうや。
湯葉や、ヤマイモ磯辺揚げなど地元のもんを使うたおかずが入ってた。
東京は晴れてたのに、日光に着くと小雨が降ったりやんだり。
東武バスの中善寺温泉フリーパスを1000円で買うた。
2日間有効で2000円なのが、泊まるお宿によって半額になる。金谷ホテルも対象やった。
循環バスに乗って、表参道まで行って東照宮へ。
急いで二社一寺共通拝観券1000円を買ってくる。
11月から3月までは、東照宮などは3時半までの受付で、拝観は4時まで。
3時ごろ東照宮に入った。
ここも、下見してたんが役にたった。
見どころを押さえて、説明してあげることができたかな。
私も、前回見逃してたところを見ることができた。
まずは、神厩舎(しんきゅうしゃ)の長押(なげし)のとこにある三猿。
一生の物語のうち、最後の3枚が側面にある。
物思いにふける猿、結婚した猿と妊娠した猿。
陽明門の手前には、飛び越えの獅子。
獅子が石柵を飛び越えて入ってきたとこで、この獅子と石柵は一つの石から彫りだしてある。
陽明門の正面の「周公聴訴(しゅうこうちょうそ)」。
吐哺握髪(とほあくはつ)っていう故事があるそや。昔の中国の政治家、周公は洗髪中であろうが食事中であろうがそれを中断して客に会ったということから、訴えてく人を待たせることなくすぐ会って話を聞くことやそうや。
最後のは、オランダの東インド会社から奉納された廻燈籠。
鳴竜も3回も聞けて、眠り猫と奥社以外はまわることができた。
母は東照宮に高校の修学旅行と、会社の旅行で来たことがあって、3度目やそうや。
続きます。

今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。

blobranking
人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年12月10日 23時00分44秒
コメント(8) | コメントを書く
[日本の旅] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

megumegu001

megumegu001

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿

バックナンバー

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月

フリーページ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.