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カテゴリ:ライブ・レポート
米国のミュージシャンSteve Forbertの 来日公演を渋谷CLUB QUATTROで観戦しました。 Steve Forbertはシングル「ロミオの歌」が 1980年に全米11位と大ヒットした時に "Oil Song"のシングル付きの米盤を入手し、 (実は弟が買って来たんですけどw) 大好きで聴きまくっていました。 その頃唯一あった来日公演は知らなくて 残念なことに見ていないんですよね・・・ その後、Steveがチャートから遠のいてしまい だんだんと聴かなくなってしまいました。 しかし1993年に発売されたベスト盤の 「The Best of Steve Forbert: What Kinda Guy? 」を 入手して(現在は廃盤のようですが、中古なら 見付けられると思います)Steveの良さを 再認識して、そこからまた聴き出しました。 そこから来日公演があったら絶対見ようと 思って、網を張っていましたが・・・ なんと20年後に見られたと言うわけです。 ほんとに待望の観戦でしたよ。 偶然に友人のツブヤキから公演を知り、 チケットを先行予約で入手しましたので 10番台の早い整理番号を入手できました。 入場と同時に少し急いで会場入りすると・・ なんと、椅子が並べられてました! Quattroでは珍しいですね。 運良く最前列の左寄りの席を確保しました。 座って見られるのは楽で良いですねw ++ オープニングアクトでSteve Gardnerという 「アメリカン・ルーツ・アンド・ブルーズ」系の アーティストが登場しました。 ギター&ボーカルのSteve Gardnerが ベースとアコーディオンを従えたトリオ編成。 あれっ誰?と感じながら見始めましたが 歌と演奏が始まると、その魅力的で 凄くレベルの高い歌声と演奏に引き込まれ あっという間の50分でした。 知っているブルーズクラシックスも演奏され 凄く楽しい観戦でした。 こんな凄い知らないアーティストが まだまだいるんだなぁと思い知りました; 前座なんていらないよと思っていたことを おもいっきり反省しちゃいましたw ++ 少しの休憩時間を挿んで遂に目の前に Steve Forbertが登場しました! やっと見られた~!という感激が!! Steve Forbertはまだ50代ですので 見た目も昔とそれほど変わっていなくて 若々しい感じですね。 沢山のハーモニカ(ブルースハープ)を 台にセットして、曲ごとに取り変えながら 切れのいいギターと力強い歌声で どんどんライブが進行します。 これだけ長い間活躍しているのに サービス精神満点のパフォーマンス! これには感激してしまいましたし、 好きになったキッカケになった "Romeo's Tune"に感涙してしまいました。 昨年発売した名作「Over With You」からも タイトル曲を含め数曲演奏されて 現役感もバリバリですね。 特にタイトル曲と通称"Jessica"の "All I Need To Do"は素晴しかったです。 サービスでSteppenwolfの"Born To Be Wild"も 演奏されて盛り上がりましたが、 この曲はタマに演奏されるんですね。 アメリカだと更に盛り上がりそうですが、 日本では大袈裟な熱演に(意図的でしょうね) ちょっと笑いも漏れてましたw Steveの使用したセットリストは以下ですが 順番も演奏曲も違ってましたので メモみたいなものでしょうね。 100分もあっという間の 本当に素晴しい演奏と歌でした。 ほんと、素晴しいライブでしたよ! ライブ後もいまだにSteveの楽曲を 聴きまくる毎日です。 近々また見たいですね。 次は全公演制覇したいですが 地方は難しそうですけどね・・・ 次はバンド編成でも見たいですが 海外でも何時もギター一本らしいので 無理でしょうねぇ・・・ +++ Steve Forbert Japan Tour 2013 Opening Act : Steve Gardner Live at Shibuya Club Quattro 1.Apr.2013 ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 21, 2013 10:16:24 PM
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