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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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July 27, 2021
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ウスパルタのラベンダー畑を堪能した後は、コンヤへ。
そこからさらに東方面に行けるだけ行こうと、宿は事前に予約をせずに、状況により前日に決める方法で旅が続きました。

ちょうどコンヤに着いた時はトルコの犠牲祭の9連休の初日で、地域によってはホテルはとりにくい、もしくは料金が高い状態ではあったと思いますが、幸いにもその後もビーチリゾートから遠ざかる方面のため、事前に調べたホテルの空き状況や料金も普通でした。



最近、ホテルに直接問い合わせして安い場合と、旅行サイトを利用した方が安い場合とありますので、これはホテルによって予約方法を考えるのがよいかと思います。
直前の場合は特にサイトを使った方が電話でのやり取りなど言葉の問題もなく予約できますね。直前だと安く出している場合もあるのでその辺りは臨機応変に。

ホテルの予約の際に名前や電話番号、身分証明書番号を入力しますが、中にはHESコードを事前に知らせなければならない場合もありました。
代表者のみの氏名でよい場合と、同行者全員のデータを必要とする場合もあります。特に私の場合は外国人なのでパスポートだけ見て、ノーチェックのところもいくつかありました。
入国の際にワクチン2回接種か、72時間前の陰性証明書が必須なのであまり気にしないのでしょうが、在住の外国人だとはなかなか考えないようです。



例えば一番時間がかかったのがコンヤのラマダでした。
ホテルに着くとまず入り口で体温、HESコードの確認がありました。
レセプションで再度、パスポートとHESコードの確認、そして感染症に関する署名を宿泊者全員が必須。予測してすぐに取り出せるように準備はしていたものの、カードキーをもらうまでかなり待たされました。
時間が長いことに対しては文句はなくて、少なくとも宿泊客のチェックはしているということで安心でもあります。
逆に代表者だけチェックで後はいいです・・・の所は他の宿泊客に対してもそうしている可能性があるわけで心配です。

ホテルの部屋のサービスでおいてあるコーヒー、紅茶などのカップは紙コップが用意され、使い捨てでした。



そして朝食は入り口のところで部屋番号を確認すると共に、マスクと手袋を着用をお願いされ、さらにプラスチック版で料理が保護されていて、自分で取る方式でした。マスクはもちろんして行っていましたが、入り口で手袋を渡されたので全ての宿泊客もマスクと手袋をしていましたのでその点はちょっと安心しました。

これらはコンヤのラマダの例ですが、ここが一番厳しくてあとは段々緩くなっていきます(笑)。

今回はその都市に大型ホテルがない場合は仕方がなく町で一番大きなホテルを選びましたが、それ以外は新しめの5つ星ホテルを選びました。やはり感染症がまだ収まっていない中での旅行ですので、管理がしっかりしているだろうという期待の元でしたが、同じ5つ星ホテルでも都市により色々でした。
ホテルの対応もありますが、宿泊客の意識の違いもあるかなと思います。現在、行動が自由ですのでなんとなく感染症が収まった気持ちになっている人が多いのかと感じました。
マスクもせず、朝食バイキングの前で唾を飛ばしながらおしゃべりしているのを見ると、その料理を取るのを躊躇してしまいます。

ホテルによっては自分で取らず、お皿を渡して料理を指定してホテルスタッフに取ってもらうところや、自分で取れるけれどプラスチック板で小さな隙間を残して保護されていたり、それぞれでした。手袋が用意されているにも関わらず、実際はマスクも手袋もなしの所もありました。ホテルスタッフも宿泊客に注意を促すこともなかったです。

完全防備は難しいとは思いましたが、自分では可能な限りの予防をしながら朝食を取りましたし、ホテル内の移動はドアを出た瞬間からマスクを着けていました。

外を歩くときはソーシャルディスタンスが確保できればマスクはしなくても良いことになっています。町中を歩く時は自分もですが、相手も不快に思わないように人とすれ違うような場所ではマスクを着けました。
地方などではいまだ中国人だと思われてまるで感染源のように考える人たちもいないわけではないので、その点は気を遣います。
マスクについては都市ごとに感染の度合いが違うからだとは思いますが、ほとんどマスクをしていない所やレストラン内での人と人の距離が近いところなどもありました。一般的には田舎に行くほどマスク姿を見かけなくなります。

ところで今回の旅の大目的ですが、標高2134mの世界遺産、アドゥヤマンのネムルト山の山頂にポケストップとかジムはあるのか、そしてポケモンはいるのか・・・できたらジムにポケモンを置いてきたい・・・。
都市間のちょっとした草原や山道だと電波がなくてインターネットを見れないことが多いので、際立つ山の山頂で期待はしていなかったのですけれど、登頂も2度目だし、そこに行く口実が欲しかったのです。
(旅は続く)

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Last updated  July 27, 2021 04:50:27 AM
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