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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト116位
アノマリー投資(ジェフリー・A・ハーシュ著、パンローリング 2013年)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/0960a5df0207b32672893d568e39bd881076d2b2.71.2.9.2.jpeg)
の第6弾です。
今日は第8章 植え付けの秋 から。
相場の上昇の種はほとんどが晩夏と初秋にまかれて、冬と春に収穫される。
8月はひどく売り込まれがちなので、この月に株取引をした人は挫折を味わってきた。8月は休暇を取る人が多く、取引所も閑散としているので、この月の災難は長く続くかもしれない。
9月は1年で最悪の月と言われていて、評判はかんばしくない。
1年で「最悪の月」は10月の訪れと共に終わる。相場では10月は希望の星となり、しばしば弱気相場に終止符を打つので、今は1年のうちで株を買うのに最もふさわしい月のひとつになっている。
まとめ
過去62年で株を買う絶好の機会は、8月、9月、10月のいずれかに現れた。これらの月は新たに買いポジションを取る最高の3か月だった。
1年で最悪の6か月は10月に終わる。しかし、季節性は変化するし、先を見越す人たちもいるので、9月、それに次いで8月は1年で新しく買いポジションを取る絶好の時期だと分かった。
個人的には、日本株市場では8月のお盆休みの頃に閑散相場で激下げの「逆サマーラリー」が開催されることが多いので、そこで大きく買うのがパフォーマンスが良いように経験上は感じています。
ただマーケットでは「正しいやり方は常に変化していく」ものですし、よく知られたアノマリーは常にその効力を失っていくのが定めでもあります。なので今後どうなるのかは分からないですね。(続く)
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Last updated
May 7, 2021 01:12:07 PM
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