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みきまるの優待バリュー株日誌

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Sep 25, 2021
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カテゴリ:株式投資全般
 ​さて今日は株式投資本オールタイムベスト121位






利食いと損切りのテクニック(アレキサンダー・エルダー著、パンローリング、2012年)










​ の第2弾です。







 ところで私はアレキサンダー・エルダーの著作が大好きなのですが、その理由は文章に圧倒的な説得力と迫力があることと、「間違えれば死ぬこともある」マーケットと言うところの恐ろしさと暴力性を生々しく伝えてくれるからです。彼の文章を読んでいて背筋がゾクッとしたことが何十回もあります。他の著者でいうと、​マックス・ギュンター​ や ​ジェラルド・M・ローブ​ や、 アリ・キエフ の文章でも同じ感覚を味わったことがあります。







 何が言いたいのかと言うと、 アレキサンダー・エルダーの著作はどれも本物 ということですね。



















 すいません、またもや脱線してしまい前置きが長くなりました。今日は、はじめに から。






 
 はじめに


 成長のときもあれば、衰退のときもある。種まきのときもあれば、収穫のときもある。リビングを跳ね回る愛らしい小犬も、いつの日か老い、衰え、病に苦しみ、獣医の手で最期を迎える。



 買いは楽しい。希望、大きな期待、息をのんで膨らんだ胸から喜びが湧き出てくる。



 売りはつらい。しかめ面でするような仕事だ。最期の注射のために老犬を獣医のところに連れていくようなものだ。だが、売らずにすますことはできない。



 売りについて語り始めたら話は尽きない。売りーそれはいかなるトレードであれ、最後には向き合う現実だ。



 現実を直視して、売りの勉強を始めよう。

 







、、、どうでしょう。感受性豊かなお子様が読んだら怖くて号泣してしまいそうなイントロですね。これがアレキサンダー・エルダー。これが世界トップクラスのプロトレーダーの言葉なんですね。続きを見ていきましょう。








 ​
​ なぜ売るのか?



 マーケットは呼吸をする。胸いっぱいに息を吸い、そして吐き出す。上昇するし、下降する。マーケットで良き人生を送るためには、そのリズムにうまく乗る必要がある。



 これから株のトレードを始めようという初心者でも、”息の吸い方”ーつまり株の買い方は知っている。しかし”息を吐くタイミング”ーつまり株の売り時を知らない。これを知ることで、初めて群衆よりも優位に立てるのだ。











 そう、私たち投資家は株の買い時と同じくらいの熱意をもって売り時についても学ばなくてはならないのです。それでは次回からはいよいよ本編を見ていきましょう。(続く)






Last updated  Sep 25, 2021 02:11:25 PM


Sep 24, 2021
カテゴリ:株式投資全般
 ​さて今日は株式投資本オールタイムベストです。第121位は、






利食いと損切りのテクニック(アレキサンダー・エルダー著、パンローリング、2012年)









 です。







 著者のアレキサンダー・エルダーは、旧ソ連からアメリカに亡命した精神科医&プロトレーダーという異色な経歴で有名です。また彼の著書である​ザ・トレーディング(旧 投資苑)​は世界的なベストセラーともなりました。そして以前に当ブログでも既に書評を上げています。







 そして今回紹介する、
利食いと損切りのテクニックは、「手仕舞いの売り」と「信用の新規売り」のやり方に焦点を当て、そこに特化した1冊です。投資本と言うのは膨大にありますが、そのほとんどは「買い」に関してのものです。そして「売り」に関しての本と言うのはあまりありません。また私の膨大な保有本の中でも、名著と言えるのは本書以外には以前に紹介した、 ​オニールの空売り練習帖​ くらいのものです。







 ただここで皆様に考えて欲しいのですが、「買った株のほとんどはいつかは必ず売る。」ものです。短期・中期・長期という投資家ごとの時間軸の差はあるにせよ、最終的には売買をすることによってしか利益を上げることが出来ないからです。その意味で、「株の売り時」について学ぶことは私達にとって極めて重要なことです。では何故「売り」に関する本が少ないかと言うと、「売り」と言うのは「買い」に較べて非常に難しく、手法を言語化することが極めて困難だからです。






 そんな中で、今回のエルダー本は、その難解極まる「売り」のやり方を懇切丁寧に説明してくれる最高の1冊です。買って一通り読み、その後本棚に置いておくと抜群に役立ちます。実際私も持ち株の売り時に悩んだときに、何度もこの本に手を伸ばして再読し、その上で決断を下してきました。本当に役立ちます。






 それでは次回からは、「本棚になくてはならない超実践的な1冊」のベストオブベストのところを一緒に見ていくことと致しましょう。(続く)






Last updated  Sep 24, 2021 07:53:40 PM
Sep 23, 2021
カテゴリ:優待株について
 さて今日は2021~22主力株概況シリーズです。






 

7位 2792 ハニーズホールディングス(東1、5月優待) ◎◎◎




 

 PF時価総額7位の主力株は、10~60代向けレディスカジュアル・服飾雑貨の製造小売りのハニーズです。2020シーズンは「優待株いけす銘柄」として527位で出ていたのですが、ある出来事がきっかけで「ハニーズは主力の一角で戦う価値がある。」と考えて大きく買い増しし、今回初の主力昇進&TOP10入賞となりました。















​​





 ところで、​「ピーターリンチ直系のバリュー投資家」​ を自任する私は、身近なショッピングセンター・繁華街のお店や人の流れ、その表情を丹念に注意深く観察することによって、主力で戦える銘柄を見つけることが出来ると固く信じています。これまでも「ピーター・リンチ作戦」で多くの銘柄を発掘してきました。





 
 そんなイオニストの私は、しばらく前に旅行先で中くらいの規模のイオンに立ち寄りました。何故かというと、「行ったことのないイオンを見つけると、絶対に突撃せざるを得ない。」という深刻かつ不治の病にかかっているからです。(汗)






 そのモールに入ってまず感じたのは、「なんか薄暗いし、活気がないな。」ということでした。週末の土曜日と言うのに、1階からして人がまばらで、2階に上がるとお店の何割かが閉まっていて、ガチャガチャコーナーになったり、ただのがらんどうと化したりしていました。






 「、、、死臭が漂うイオンだな。これは多分駄目な奴や。長くないかもな。。。」と思いながら、舐めるように1つ1つのお店を観察しながらゆっくりゆっくりと歩いていました。ほとんどのアパレルショップはお客さんが0人で、手持ち無沙汰な店員さんがビー玉のような虚ろな目をして店の奥に佇んでいるのみでした。





 
 、、、2階の片隅まで来ると、ポツンとハニーズのお店がありました。小さな店舗でしたが、他の衣料品店と違ってここだけお客さんがいます。40代と10代と思われる母娘ペア、20代前半くらいの女性ペア、60代くらいの女性1人、合計で5人入っていました。みんな真剣な顔をして洋服を探しながら店内をゆっくりと移動しています。。。。。。。













 、、、私はその光景を見た瞬間に、薄暗い寂れたイオンにいるのに、目の前に稲妻が落ちたような鮮烈な感覚を覚えました。そして同時に、






 ​ハニーズはイケる。主力で戦える。​






 と直感しました。自分が受けた衝撃は大きく、無意識に左胸に手を当てると、心臓が大きく激しく鼓動していました。







 「どうしてハニーズがイケると俺は思ったんだろう。徹底的に観察しよう。」と思って前のめりでお店に駆け込みました。でも1店だけでは良く分からなかったので、その後色々な地域のハニーズに出かけて、合計で10店舗位を徹底的に見て回りました。






 すると、ハニーズにお客さんが多い理由が分かってきました。間違っているかもしれませんが、自分が感じたのは以下の通りです。





1. ハニーズは店内の通路が非常に狭くかつ大量に圧縮陳列している。但しうまくバランスはとれており圧迫感は比較的少ない。「単位面積当たりの商品数」が他のアパレルショップに較べて圧倒的に多くて効率的。それで多くのお客さんを呼び込めている。






2. 普通のアパレルショップに較べて、サイズ展開が豊富である。S・M・L・LLが揃っている。なので、小さい人もおデブな人も買える服がある。要は間口が広い。例えば、同じような生地でも、10~20代向けに体のラインが出るようなデザインのものもあれば、その横に体形をカバーできる中高年向けのデザインのものもある。実際、60歳以上と思われる方が商品を持って嬉しそうにレジに並んでいる姿を何度も見た。






3. ミャンマーとバングラデシュを中心に商品を生産しているので、非常に値段が安い。そしてその割に品質も高い。また店内のあちこちで売れ残り商品を迅速に値引き販売していて「宝探し」の様な楽しさがあるので、それが頻繁にお店に行く動機付けに多分なっている。








 そして私が裏寂れたイオンで、電撃的に肌で感じた「ハニーズの戦闘力の高さ」は、「顧客満足度が衣料品業種で1位」という結果に結実しています。











、、、と言うことで、






 ​​直感の裏付けが取れた​






 ために、今回私はハニーズを主力化したのでした。イメージでいうと、外食業界の ​7581サイゼリヤ​ やホテル業界の ​9616共立メンテナンス​ のような、「明らかに同業他社とは異なる。」類い稀なる個性と魅力を備えていると感じています。







 またカジュアルウェア小売りの比較会社となる、​2685アダストリア​、​2726パルグループHD​、​2778パレモHD​、3548バロックジャパンリミテッド、​7445ライトオン​、​7603マックハウス​、​7606ユナイテッドアローズ​、​9876コックス​などのライバルが、長引くコロナ禍で業績不振から抜け出せずに苦しみ倒している中、ハニーズは既に一足先に業績が好転しているのも魅力的と考えます。






 何しろ各社が「地獄の赤字」や「極度の低迷」に苦しんだ2020~2021シーズンですら下記の通り「何事もなかったかのような余裕の超黒字」で楽々クリアしていますからね。




(上記データはかぶたんプレミアムより引用)







 そしてハニーズは、コロナが収まればそのリバウントで更なる飛躍も期待できると考えています。 「コロナ禍真っただ中でこれだけの数字が叩き出せるんだから、その重しが取れたら新たな快進撃開始だな。」と思っている んですね。






​​​

 

 すいません、悪い癖が出て前置きが途轍もなく長くなりました。









 そんな小粋でお洒落なハニーズの現在の株価は1121円、時価総額313億円、PBR0.87、自己資本比率は82.7%で有利子負債は0と鉄壁、今期予想PER10.77、配当利回り3.1%(35円)、総合利回り5.3%(35+24=59円、利回りは100株保有時。また優待券はメルカリ平均価格の額面の80%で換算。)で、優待は100株保有で「1年以上の継続保有を条件として」3000円相当の商品券などです。















 ハニーズの店舗は全国津々浦々に広がっており、優待券の利便性は抜群です。今日は優待券を使っての実際の購入例をいくつか見ておきましょう。どの商品も「コストパフォーマンス抜群で、普段着に最適(姫の言葉)」とのことです。


 



























 さてハニーズは、赤字垂れ流しで諸悪の根源だった中国から完全撤退したことで、現在はしっかりと利益の出る状態に復活しています。ちなみに下の「生産国別仕入状況」を見ても、「脱中国」に成功しています。
中国での事業には他国に比べた場合様々なリスクや難しさがあるので、非常に良い判断だったと個人的には考えています。












 以上、「バランスの取れた圧縮陳列手法で抜群の店舗戦闘力」を誇る、
「新生ハニーズ」を楽しくホールドしながらポートフォリオ最上位の一角で応援していく予定です。






2021~22主力株概況シリーズ 免責事項





2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。​​​​








Last updated  Sep 25, 2021 02:22:08 PM
Sep 22, 2021
カテゴリ:優待株について
 さて今日は通常の2021PF概況シリーズです。

 

 

 

 

 

 

555位 6312 フロイント産業 (東JQS、8月優待) ○

 

 

 

 

 

 

 PF555位は、製薬向け造粒・コーティング装置が柱のフロイント産業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 現在の株価は880円、時価総額162億円、PBR1.06、自己資本比率は69.2%と良好、今期予想PER18.64、配当利回り2.3%(20円)、総合利回り3.4%(20+10=30円)で、優待は1年以上の継続保有を条件として100株保有で1000円相当のクオカード(3年以上継続保有の場合2000円相当)です。 















 クオカードの盤面が、毎年「中間色&グラデュエーション」がかかっていて綺麗です。
























 フロイント産業は財務も鉄壁ですし、過去50年以上一度も赤字を出していないですし、ポートフォリオ下位としては大安心してホールドしていける良い銘柄であると考えています。








Last updated  Sep 23, 2021 08:06:28 AM
Sep 21, 2021
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト120位






 アルファフォーミュラ (クリス・ケイン+ローレンス・A・コナーズ著、パンローリング、2020年)







  

 の最終回第7弾です。







 
今日も、第4章 平均回帰がうまく機能する理由 から。











​ 平均回帰トレードは感情的に難しい!



 パニックが起きたときはたいてい、経済を扱うメディアによる悪いニュースや、いわゆる専門家の悪い予測も出ている。


 短期的に極端に下げている株を買うのは心理的にとても難しい。その時点では、そんなことをするのは絶対に間違っていると思うだろう。


 トレード・投資業界では、その時点で最悪と感じるトレードがたいてい最も大きな利益になる、とよく言われる。極端な値動きに対して逆張りをすることはその良い例だ。


 ​ウィリアム・エックハルト​ は名著 ​「新マーケットの魔術師」(パンローリング)​ のインタビューで次のように述べている。


 「満足感を得るためにトレードをしていれば、間違いなく負けます。気分が良いことはたいていは間違っているからです」


 この難しさは、現代生活で絶えず流されるニュースのせいで、一層増す。短期間に大きく下げると、ニュースと市場のセンチメントは大きくマイナスになる可能性が高いからだ。この章の最初のほうで定量的に示したエッジが生じるのは、この難しさのせいでもある。また、人間行動が変わる可能性は低いため、このエッジが今後も続くということも示している。










 ふー、長年に渡る
平均回帰トレードのエッジがどうして消失しないのか?についての完璧な説明ですね。






 感情的に滅茶苦茶やりにくいので、それで有効性を認識していてもどうしても実行できない、ということです。






 我々投資家の「生物としての根源的な弱点」に根差した優位性なので、それでエッジがいつまで経っても消えないということなんですね。






 さてこれでこの本の紹介は終わりです。天才コナーズの2021年時点での「総まとめ」的な、マジで最高の1冊です。読んだら飛びますよ。未読の方は是非。(終わり)






Last updated  Sep 21, 2021 07:43:29 PM
Sep 20, 2021
カテゴリ:カテゴリ未分類
さて今日は当ブログ一番人気の 2021~22主力株概況シリーズ です。 ​

 

 

 




 

6位 8591 オリックス (東1、3・9月優待) ◎◎

 

 


 

 

 

​​ PF時価総額6位の主力株は、総合リース国内首位のオリックスです。2020シーズンは7位でしたが、株価上昇により順位を上げて今年はここで出てきました。













​​

 

 現在の株価は2162.5円、時価総額27842億円、PBR0.87、自己資本比率は22.4%、今期予想PER10.45、配当利回り3.6%(78円)で、優待は100株保有で年2回株主優待カード(ヤフオク平均落札価格は100円)+ 3月株主にのみ自社取引先取扱商品(カタログより選択。3年未満はBコースで恐らく5000円相当。3年以上連続保有だとAコースで恐らく10000円相当)です。そのため 総合利回りは6.0%(配当78円+優待カード2円+優待Bコース50円=130円)と大型株としてはかなりの高さ となります。














 私は今年2021年度は、スープストック東京のスープセットを選択しました。










 届いてしばらくすると、何故か私の朝ごはんが急に豪華になり、「優待生活」の素晴らしさをしみじみと実感しました。






















 

​ さてリース会社には、







 8424 芙蓉総合リース




 ​​8425 みずほリース​​




 ​8439 東京センチュリー




 ​8566 リコーリース




 ​8793 NECキャピタルソリューション






 など、指標的に割安で更に優待内容も良い銘柄がたくさんある訳ですが、オリックスはそのリース各社の中でも飛び抜けて良い銘柄であると思います。​

 

 

 




 

 

 その理由としては、

 

 

 

 

 

1. 業界最大手なのに総合利回りがとても高い。

 

 

 

 

2. 指標的に非常に安い上に、成長力も高い。



 (上記データは、20210513決算説明資料より引用)


 

 

​ の2つが上げられます。






 ちなみにオリックスの今後に関してですが、個人的には大阪カジノ案件の獲得に期待しています。日本のカジノ(IR)は最大3か所に出来るわけですが、有力候補だった横浜が既に撤退を表明して脱落し、現在残っているのは大阪、和歌山、長崎となっています。





 そして都市力・集客力の差を考えると大阪は「ほぼ当確」だろうと個人的には考えています。また ​大阪IRの事業者が「MGMリゾーツ+オリックス合同チーム」に決定したことが9月16日に発表​ となりました。ただ、今のオリックスには「日本カジノ本命としての期待値」はまだ乗っていないものと感じています。








 次に指標的には激安水準のオリックスの株価が長期低迷している理由として、「リーマンショック時に株価が暴落しているなど、著しく業績の安定性に欠けることが市場で嫌気されているから。」と言う解説を見る事があるのですが、実際にはリーマンショックも黒字で切り抜けていますし、下記の通りかぶたんプレミアムで過去25年間の業績推移を見ても一度も赤字もありませんし、やっぱりちょっと過小評価され過ぎなんじゃないかなあ?と個人的には思います。




(上記データはかぶたんプレミアムより引用)







 もっと言うと、オリックスの決算説明会の資料を見ると 「設立初年度を除き、56年間毎期黒字を計上」 とあります。過去の日本経済を襲った無数の危機を、全て黒黒で切り抜けてきた実力は並大抵のものではありません。




(上記データは、20210513決算説明資料より引用)









 ただ最近では、オリックスの株価が長期低迷している別の理由として、「オリックスは業務内容が多岐に渡っており、実態が分かりにくい。そのためコングロマリットディスカウント(積極的なM&Aなどを通じて事業を多角化している企業において、単体でそれぞれの事業を営む場合と比較したとき、市場からの評価が低下し、株価が下落している状況のこと)によって低評価に据え置かれている。」というものもあります。






 これは一理あると思いますが、オリックスが多角化しているのはそれだけリスク分散が効いていて危機に強いという事でもあるので、私はむしろ長所なのではないか?と個人的には考えています。実際、現在はコロナ渦真っ只中ですが、オリックスは手堅く利益を上げ続けています。​




(上記データは、20210803決算説明資料より引用)



(上記データは、20210803決算説明資料より引用)








 ところで
私は現在このオリックスを、

 

 

 

 

 

 

 ​「超主力株昇格への最後の番人」となる「絶対基準優待バリュー株」​

 

 

 

 

 

 

 に設定しています。

 

 

 

 

 

 

 

 保有する全ての超主力株は、その総合戦闘力において、指標的には鬼激安なオリックスを上回らなくてはならない​

 

 

 

 

 

 

 ということです。言い方を変えると、超主力足る銘柄は指標的な割安さ・成長力・利益水準の高さ・優待力・事業内容の革新性・もしくは株価上昇のきっかけとなるカタリストなどの点で、少なくとも最低何か一つはオリックスよりも大きく突出していなくてはならない、ということになります。これはなかなかに難しいことです。何故なら日本市場を広く見渡しても、これ以上の銘柄はぶっちゃけほとんどないくらいにオリックスはいい銘柄だからです。

 







 これからも「事業内容が多岐に渡り過ぎていて、個人レベルでは分析しきれない超大型株であることだけが惜しまれる」日本株市場最強クラスの「優待スーパーバリュー株」であるオリックスを、「絶対基準優待バリュー株」=「みきまるポートフォリオの司令塔&心臓部」として楽しくホールドしながら応援していく所存です。




2021~22主力株概況シリーズ 免責事項




2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。







Last updated  Sep 20, 2021 08:17:21 AM
Sep 19, 2021
カテゴリ:株式投資全般
 先日ツイッターで、「損切りについて」が大きな話題になっていました。損切りをするということは、元々の自分の判断が間違っていたと心の底から認めること、敗北を全身で受け入れることであり、愉快なことではありません。むしろ人間の生物学的な本性からすれば、「出来れば避けたい」ことであると言って良いでしょう。








 ただそれでも私は、投資家として「損切りは自分を、何よりもその心を守るために必須」であると考えています。我々は自分が思っているほどに強い存在ではありません。そして、 ​投資心理学の教えによれば「含み損は含み益の2.5倍の精神的ダメージ」​ があります。生物学的本能に従って「儲かったら迅速に利益確定、損したら我慢して耐えてどこまでも塩漬け」を繰り返していると、ポートフォリオはあっという間にボロボロの赤字だらけになり、終いには全体で含み損の状態に転落してしまいます。








 こういう状態になってしまうと、投資家は「損失の大きさ」にしか目がいかなくなります。投資家としての生命線である「頭脳の明晰さ」は失われ、襲いかかる「含み損の大きさ」だけに心は囚われてしまいます。「損失を減らしたい、このピンチから何が何でも脱出したい、でも何も考えられない。」という「脳みそピヨピヨの幼子の様な精神状態」に逆行してしまうのです。こうなってしまっては ​「世界最大のグレートゲーム」​ とも称される株式投資の世界で生き抜くことなど既に不可能です。投資家にとって必須の ​「2次的思考」​ を巡らす能力が既に失われてしまっているからです。









 つまり、私たち投資家は、「常に巧みなディフェンスをしながら、自らの心を守りながら市場と言う過酷なリングで戦う」必要があるのです。そしてだからこそ、「損切りは必須」であると私は考えているんですね。










​ 、、、そして私はこの考え方を発展させて2021年現在では、市場で常に最高にご機嫌な気分で過ごし長く生き抜くためのコツは、 「含み益と含み損のバランスを不釣り合いなくらいに含み益側に傾けておく」 事だと考えています。






 何故ならこうしておくと、市場と言うのは「楽しくて快適でまるで竜宮城のようなところ」と心の底から思えるからです。マーケットで長生きするためには、「市場に対する素朴で原始的な信頼感」を持っていることは極めて大切なのです。














「カワイイは作れる」のと全く同じで、含み益も作れます。「邪悪でどこまでも大きく成長する可能性がある危険な癌細胞」である含み損は徹底的に切る、そして逆に含み益は軽視して受け流しておけばいい、心地良いモメンタムの涼風を楽しんでいればいい、ということです。そうすれば、時の経過と共にポートフォリオには自然と含み益が積み上がっていくんですね。








 以上、損切りに関する私の考え方 2021年編 でした。










 、、、最後に、今日の日記の元ネタとなった私の一連のツイッター投稿を貼っておきます。これからもブログとツイッターを連動させながら、楽しく活動していきたいと思っています。




 ​





















Last updated  Sep 19, 2021 11:06:40 AM
Sep 18, 2021
カテゴリ:優待株について

 さて今日は通常の2021PF概況シリーズです。

 

 

 



554位 5909 コロナ (東1、3月優待) 〇

 

 



 

 

 PF554位は、石油暖房機器、空調、温水機器が主力のコロナです。

 









 

 

 

 現在の株価は922円、時価総額271億円、PBR0.37、自己資本比率は72.2%で有利子負債は0、今期予想PER29.84、配当利回り3.0%(28円)、総合利回り3.6%(28+5=33円)で、優待は100株保有で年1回500円相当のクオカードなどです。



















 

 コロナは財務状態が良く、利益水準は低く、売り上げは横ばいという典型的な日本企業ですが、十分に低PBRですし、財務状態は鉄壁ですし、PF下位で持つには特に問題はないものと思っています。







Last updated  Sep 18, 2021 03:47:04 PM
Sep 17, 2021
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト120位





 アルファフォーミュラ (クリス・ケイン+ローレンス・A・コナーズ著、パンローリング、2020年)







  

 の第6弾です。






 今日は、第4章 平均回帰がうまく機能する理由 から。










 株式市場は短期的には平均回帰する傾向があるー以上!


 
 コナーズは定量化された短期の平均回帰トレード戦略に関して、世界有数の権威の1人とみなされている。彼が25年以上の期間を調査した結果によると、通常は数日から数週間という短期の極端な値動きに対して、ルールに基づいて逆張りをすれば、統計上、エッジ(優位性)があることが繰り返し示されている。



 具体例として、彼が2009年に出版した ​「コナーズの短期売買入門ートレーディングの非常識的なエッジと必勝テクニック」(パンローリング) ​を見よう。



 この調査では、SPY(S&P500のETF)をトレードしている。単純で最適化されていないルールは次の通りだ。



 1.SPYは200日単純移動平均線(SMA)を上回っている。


 2. SPYが短期的に押した。定量化のために、4期間 ​RSI(相対力指数)​ の値が25以下のときに、終値でこのETFを買う。


 3. トレード中に4期間RSIが20を下回って引けたときは、もう1単位を買う。SPYが下げ続けたら、ポジションをうまく2倍にできる。


 4. SPYが平均に戻ったら終値で売る。この場合、同じ4期間RSIの値が55を超えたときに売ると仮定して測定する。

 








 
 図表4.1は最初に ​「コナーズの短期売買入門」(パンローリング) で発表された1993年~2008年の検証結果だ。



 この本は何万部も売れた。そのため、この情報は世界中に広まり、10年以上にわたって共有されている。
 


 
図表4.1 SPYの平均回帰(1993~2008年)


 勝率 88.24%








 はい、その勝率は驚異の88.24%です。これは間違いなく1993~2008年の期間では有効だったストラテジーですね。







 ​
​  これらの調査結果を公表したことで、短期の平均回帰のシグナルは有効性が落ちただろうか。



 それとも、何か別のことが起きているだろうか。この値動きは人間の本性によるものだから、大きく変わる可能性は低いと言えるだろうか。



 ほぼ10年後に、彼は著書 ​「恐怖で買って強欲で売る」短期売買法(パンローリング)​ でこの結果を更新した。

 







 

 
 図表4.2はその検証結果だ。何千人ものトレーダーがこれらのルールを知っているにもかかわらず、平均回帰の傾向は今も非常に強く、株価に固有の動きであるため、検証結果は引き続き有効だっただけでなく、実際には次の10年間で向上していた!



 図表4.3は、四半期以上にわたる歴史を通して見たものだ。この期間に金融市場に大きな変化があったことは注目に値する。特に、電子取引への移行は大きかった。しかし、人間の感情は相変わらず市場に影響していて、人間行動は変わらないため、相場の動きも変わっていない。



 これらの検証結果や25年以上にわたる一貫性は、短期の平均回帰トレードに大きなエッジがあることの非常に強力な証拠である。




 
図表4.2 SPYの平均回帰(2009~2017年)


 勝率96.77%






 
図表4.3 SPYの平均回帰(1993~2017年)


 勝率91.84%











 いやあ、この結果は凄まじいですね。25年間にわたって極めて高い勝率を出し続けている、単純で且つ堅牢な戦略であるということです。






 つまり、
株式市場には「短期的には間違いなく平均回帰する傾向」があり、これを利用するやり方は我々投資家に与えられた明白なエッジ、「聖杯の1つ」であるという事なんですね。(続く)






Last updated  Sep 17, 2021 01:24:06 PM
Sep 16, 2021
カテゴリ:優待株について
 さて今日は2021PF概況シリーズです。

 

 

 

 

 

553位 9788 ナック (東1、3月優待) ◎~◎◎

 

 

 

 

 

 PF553位は、ダスキン代理店最大手で水宅配事業や化粧品通販にも進出しているナックです。












 現在の株価は970円、時価総額236億円、PBR1.02、自己資本比率は52.1%、今期予想PER13.60、配当利回り3.8%(37円)、総合利回り6.9%(37+30=67円、優待品はメルカリ平均価格の3000円で換算)で、優待は100株保有で
​ 自社グループ会社商品です。

























 ナックは指標的にもまずまず割安ですし、更に極めて高い総合利回りが出ており、PF下位としてはあり得ないくらいに魅力的な良い銘柄であると評価しています。







Last updated  Sep 16, 2021 01:28:38 PM

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