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カテゴリ:投資本書評
さて今日は株式投資本オールタイムベスト136位、スノーボール(アリス・シュローダー著、日本経済新聞社、2009年)
の第2弾です。 今日は、第1章 格好悪いほうの話 から。 バフェットは人間の本性や記憶のあやふやさについてしばらく話をしたあとで、こういった。「アリス、私の話とだれかの話が食い違っているときには、格好悪いほうの話を使ってくれ」 くぉーーーー、カッコいい。! バフェットは「資金量が世界一」なだけではなく同時に「世界一尊敬されている」投資家でもあるわけですが、その理由がここに端的に現れています。どこまでも率直で正直。凄い人だなと思います。 ちなみに本書中では彼の「格好悪いほうの話」と言う言葉通りに、「秘密の女性関係」も驚くくらいにあけすけに明らかにされています。ここはあくまでも「投資ブログ」なので詳しくは述べませんが、そういう話に興味のある方は是非本書を御覧下さい。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 3, 2023 07:29:44 PM
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