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カテゴリ:御父母の方へ
12月9日に公開会場にて実施しました中1生と中2生の全県模試を返却しています。そこで、模擬試験の結果の見方として大事な点をまとめておきます。
模試を実施する最大の目的は「相対評価」を知ることです。何度も書いていますが、中学校の評価は「絶対評価」です。基本的に全体の中で他者と比べての評価ではありません。評定5の生徒は評定4の生徒より相対的にできているのではなく、教科の学習の中で達成度が高いという意味です。他者と比べての成績ではないのです。 学校の成績に対して模試の結果は相対的なものです。また、問題も学校の定期テストのように「達成度をはかるため」のものではなく、きちんと正規分布するように作られています。学校の定期テストで中央値や平均点を出しても意味はないですが、模試は意味を持っています。偏差値50はちょうど全体の中央の位置で、偏差値40を切ると下位の集団、偏差値60は上位の集団にそれぞれ属していることがわかります。 続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181222/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.22 14:31:22
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