カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
WBC2連覇や選抜高校野球で日本の野球界は盛り上がっていますが、
4月3日はプロ野球セ・パ同時開幕となり、 平日にもかかわらず多数の野球ファンが球場に駆けつけました。 今年から秋山幸二新監督がチームを率いることになったソフトバンクホークスは、 本拠地ヤフードームにオリックスを迎えて開幕戦を戦い、 8-0の大勝利で開幕を飾りました! 1回裏、ホークスは松中の犠牲フライで先制しました。 そして3回裏には右手中指骨折の松田に代わった森本と 松中の連続タイムリー2塁打が飛び出します。 この時のタイムリーで松中が史上24人目の1000打点を達成し、 花束が贈られました。 松中の勢いは止まらず5回と7回にもタイムリーを放ち、 1人で5打点を挙げる大活躍でした。 また5回には小久保にもタイムリーが飛び出しています。 一方、今年の開幕を任された和田も絶好調で、 助っ人が4人もいるオリックス打線に次々と凡打の山を築かせ、 終わってみれば14奪三振、3安打完封でした。 開幕試合の投打のヒーロー、和田と松中には共通点があります。 それはWBC日本代表から落選したことです。 この時の悔しさをバネにして開幕を迎え、見事にファンの期待に応えてくれました。 なお、この2人を落とした原監督率いる巨人は開幕で広島に負けてしまいました。 原監督の力も国際試合限定なのでしょうか? 開幕戦を白星で飾った秋山監督は、 「苦しんだ2人が活躍する最高の開幕試合だった。」と語り、 投打のヒーローをねぎらいました。 これからもどんどん白星を重ねていって秋には秋山監督を胴上げできるように、 ホークスナインにはチーム一丸となって頑張って欲しいと思います。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月04日 03時18分22秒
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