九州出身者がつくる九州情報館。

神宮球場で開催されていた野球の明治神宮大会は今日決勝が行われ、
高校の部では九州大会優勝の沖縄尚学（沖縄）が、
日本文理（新潟）を相手に戦い、0-8のコールド負け寸前から
7回に3点、8回に6点を入れて試合を完全にひっくり返し、
9-8で逆転勝利し、初優勝を飾りました！

この大会の九州地区代表校の優勝は2004年の柳ヶ浦（大分）以来となります。
これによって来春、阪神甲子園球場で行われる
第86回選抜高校野球大会では、『神宮大会枠』として
九州地区の代表枠が1つプラスされ、5枠になります！

まぁそもそも九州地区は8県もあるのに4校しか枠が与えられていないこと自体が
不公平極まりないところではないかと思っています。
関東と近畿から1校ずつ九州に与えてもいいのではないかと思います。
むしろ九州地区だけ1県1枠与えてもちょうどいいと思っています。

あとは代表としてふさわしいところが来年2月に選ばれてもらいたいところです。
沖縄尚学のように優勝経験がある、名実ともに九州地区の代表にふさわしいところが
甲子園に出てもらいたいと思います。
九州大会ベスト4になってもラッキーで初めてベスト4に入ったところは
逆に出てきてもセミプロにフルボッコにされるところが見え見えですので、
むしろ出場を遠慮してもらいたいですね。
九州地区の代表校は相手が名前を聞いただけで委縮し、戦意喪失するような、
そうした代表校が恒常的に甲子園に出てきてくれることを願っています。

それでは、今日はここまで。