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森へ行こう(心とからだと子育てと)

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森の声

森の声

2007.12.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、三重でお話ししてきた内容です。(この通りではありませんけど)

「宝物を育てる子育て」

みなさん、“宝物”という言葉を聞いて、どんなものを思い浮かべますか。
“宝物はなあに?”と子どもたちに聞くと、特に男の子達の多くは“ゲーム(機)”と答えます。というより、他に宝物が無いようですけど・・・。

皆さんにとっての宝物は何ですか。
すぐに答えることが出来ますか。

“子ども”とか“家族”と答える人は多いでしょうね。
他にはありますか。
どれだけいっぱい宝物を持っていますか。

ちなみに、この“宝物”は物でなくてもOKです。
想い出や技術でも結構です。
とにかく、大切にしていて“かけがえのないもの”のことです。
一度失ったら取り返しの付かないものです。

まず、それを想い出してみてください。
そして、心の中で“これは私の宝物”と言ってみて下さい。

子どもが宝物だと言える人は、子どもを抱きしめて“私の宝物”と心の中で言ってみて下さい。もちろん、口に出して言ってもOKです。

そんな風にして、心の中に隠れている宝物を探すのは楽しい作業です。
一つ一つ見つけて、“これは私の宝物”と言ってあげて下さい。
そうすると、なんか幸せな気持ちになりませんか。

宝物をいっぱい持っている人は“豊かな人”、“幸せな人”なんです。

どうですか、いっぱい見つかりましたか。

皆さんのお子さんには宝物があるでしょうか。
お子さんは、かけがえのない大切なものをいっぱい持っているでしょうか。
ただし、本人が大切にしていないものはどんなに価値があっても、宝物ではありません。

逆に、本人が大切にしているものなら、道ばたの小石でも、森で拾ったどんぐりでも宝物です。


ということで、明日に続きます。






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Last updated  2007.12.11 22:20:25
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