植木屋が木を切ってくれてジャングル状態から脱した庭だが、雑草は目につく。入居前に不動産屋の手配で草は刈ってもらったが、ざっと切っただけだ。イネ科の雑草(チガヤ)の大きな株が目につくし他にも横に伸びた根でつながった雑草(名前を調べるだけの興味もない)も多い。まだ雑草が勢いよく伸びることのない今こそ取れるだけ取っておいた方が良いだろう。園芸とか庭の管理は植物をえこひいきする行為にほかならない。植物を敵と味方に分けて敵を攻撃する。
この庭はここにもう一軒家が建つくらい広いので長期戦だ。とりあえず長く伸びた雑草は電動の刈り込み機で刈る。チガヤの株はスコップで掘り上げて除去するが、やる気との兼ね合いなので一日に20株くらい抜くとうんざりして止める。一番目につくものから除去するので、だんだん綺麗になる。
庭は石組みで手前の低く広い領域と奥の30cmくらい高い領域とに分かれている。奥は笹が生えていて、植木屋は笹をそのまま生やしておき、膝丈くらいより高くなった茎を切って管理することを勧めた。この勧めに従うが、笹は放置できない。石組みより手前に進出してきたものは除去しないと全面笹薮になってしまう。また、樹木の間から笹が突き出してくるのは見苦しい。こういう笹は除去する。手が疲れるので電動の剪定ハサミを使っている。
毎日庭に出てはちょこっと作業をしている。
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Last updated
2024.01.03 08:45:29
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