はかせのブログ

この家の洗濯物を干す場所は、ここだ。南向きの廊下の外で、物干しを掛けるフックが着いている。ここに物干し竿を掛け、洗濯物を干す。しかし、廊下の端に立って洗濯物を物干し竿に掛けようとすると、サッシのレールに乗り身体を斜めに傾け背伸びしなければならない。物干し竿のどこに掛けるかによってガラス戸（大きいから重い）を動かす必要がある。かと言って下のタタキに降りて掛けようとすると届かない。身を乗り出すのは面倒だし危険だ。転倒して骨折ともなると大変だ。カミさんからの依頼を受けてDIYで作ったのがこの茶色の縁台だ。これによって洗濯物を持って縁台に乗り縁台上を自由に歩けるようになった。とても快適になったと感謝されている。それにしても、カミさんより身長が遥かに低い母は、どうやって洗濯物を干していたのだろう？