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カテゴリ:食事
今日はエトキシキンより一般的な(?)添加物のことを少し・・・
BHA(プチルヒドロキシアニソール)と BHT(ジブチルヒドロキシトルエン) という化合物で、この2つも酸化防止剤として使われています。 どういうものかというと ペットフードに使用されている化学薬品 BHA ガソリンの酸化防止を目的として開発された化学物質 BHT 石油の酸化防止のために開発された化学物質 酸化防止剤とは何か BHTとBHAとはどのようなものだろうか? 抗酸化剤の研究:それらの発ガン性について 読んでみると、何だか怖そうですよね。 ところで、このサイトでは動物実験について、こういっています。 ****************************************************** 動物実険データとそれが示すもの 本題に入る前に動物実験というものについて、 いくつかの疑問点を挙げておきたい。 まず、限定された条件と環境で行われる動物による実験が、 ある化学薬品の毒性について、実際の場面における証明として どの程度有効なものなのだろうか? 次に動物をそのように実験し、ストレスや苦痛そして死までも 与えることがヒトに許されるのであろうか? また、そのような毒性テストが必要な薬品を使用する、 という前提自体が間違っているのではないだろうか? ある化学薬品に対しての動物実験データがどのようであるか、ということは、 ある製品についての分析結果の数値がどのようであるということと同じに、 あくまでもある眼定された条件においての部分的な実証なのである。 私たちが、まず、判断の基準にしなけれぱならないことは、 そのような数値ではなく、「そのものが何か、」ということだ。 つまり、それが科学的にどのような構造と性質をもつ物質なのか、 ということである。このことを抜きにして数字の分析からはじめたのでは、 いくらやってもそのもの自体が理解できないばかりでなく、 判断を誤ることにもなりかねない。 ****************************************************** 難しい話になってしまいましたが、私も同感です。実験データについては、 こういったことも踏まえて参考にしていただければと思います。 さて、BHA、 BHTは人間の食品添加物としても使われていますが・・・ 子供たちを暴れさせる ラット(ネズミ)を300匹使い、2年という時間をかけ BHAを2%加えたエサを与え、結果として胃の細胞の30%がガン化した・・・ 日本人を狂わせる5つの有害物質 イギリスでBHTを0.1%含めたエサで育てた ラットのオスとメスの子どもが無眼症(眼がない)だったり、 1.55%のBHTをラットに飲ませたら体重が減少して胎児が死亡したり、 データにはコト欠かない。 ん~、ますます怖くなっていきますね・・・ でも、まだ続きます サプリメントや医薬品にも使われていますよ 「総合ビタミン剤と医薬品添加物、BHA、BHT、DHA-Na」 2002年(平成14)年、「薬害オンブズパースン会議」という、 薬害防止に取り組む市民団体が厚生労働省に、医薬品添加物のBHA、 BHTについて、早急に添加量の基準を作るよう要望書を提出したそうですが、 それに関連した論文の内容が掲載されています。 BHA、BHTが人間にはどんな影響があるかというと・・・ 『食品添加物と行動異常に関する論文』の紹介 「切れる若者」「切れる大人」はBHA/BHTの 摂取が増えたからなのかもしれませんね。 ということは、犬の問題行動も、もしかしたら、 フードの添加物とも少しは関係があるかも・・・ と思うのは私だけでしょうか。 先日のブリーダー崩壊 の犬たちの情報が 秩父アメリカンコッカーブリーダー崩壊現場より引取犬 に載っています。 里親さん、預かりさん募集中だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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