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カテゴリ:食事
前回の食物酵素の続きになります。 食物酵素の摂れる食事というと、いわゆるローフード(生食) ですが、生肉だけでなく、野菜や果物、ナッツなども工夫して 加えてると栄養のバランスが取れます。 一時、牛肉はアレルギーを起こし、羊肉はアレルギー反応が 起こりにくい、といわれていましたが、最近は、同じものを 毎日食べ続けると(おそらく生理的なバランスが崩れて) アレルギーが起こるので、できるだけいろいろな食材を組み合わせて ローテーションさせるのがいいといわれています。 たとえば、肉なら、ビーフ、チキン、ターキー、カンガルー、 馬、ラム、鹿、魚、などと変えていくというように。 米沢の羊肉屋さんも、私が注文し始めた当初はラム肉専門で、 ときどきターキーの肉などがあるくらいでしたが、それ以外の 肉も他で調達するようにしていました。 豚肉は寄生虫がいるので生ではあげないで、といわれていましたが、 今は低温冷凍処理してある豚肉もあるのですね。 今はいろいろなお店(ほんの一部です↓)で生肉を購入できるので、 うらやましいです。 グリーンドッグ POCHI とり農園 BIGWOOD 犬や猫は、人間と違って食べ物を噛まないので、野菜や くだものは小さくしてあげたほうが食べやすくなります。 私は季節の野菜をフードプロセッサーでペースト状にして 食事にまぜたりもしていました。 そういえば、にんにくは犬にあげてはいけないと思っている人も 多いようです。たまねぎ科なので大量に与えると中毒を 起こしますが、毎日、ほんの少しずつ与えると強壮になるし、 その匂いが虫避けになります。 ミスティとモモはナチュラルフードに切り替えてからは、 フロントラインもほとんど使いませんでしたが、毎日の 皮膚チェックでもダニはほとんど見かけませんでした。 以前、畜産動物の福祉セミナーでイギリスの有機畜産の 羊飼育者が、虫避けににんにくを与えているという話を していましたから、その効果は専門家のお墨付きということですね。 話を生食にもどすと、今でも、生肉を与えるのに反対する 獣医さんもいるそうです。 衛生面での問題などのせいらしいですが、食材を扱う前に手を洗うとか、 水周りを清潔に保つというような、人間の食事を作るときと同じような 配慮をしていれば心配する必要はないと思います。 うちのワンズも一度もおなかを壊したりするようなことはありませんでした。 なかには生肉はどうしても嫌、というワンニャンもいるようですが、 そういう子には、消化酵素のサプルメントをあげればいいと思います。 こちらも今は選ぶのに迷ってしまうほどたくさん出ていますが、 やはり定評のある会社の製品が安心です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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