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会長☆マサオくんのブログ

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2018年07月24日
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カテゴリ:文化

茅葺き屋根は、今では貴重な屋根の形になっています。福島県の大内宿、京都府丹後地方の美山町、そして岐阜県白川郷や富山の五箇山地方などは屋根の形は様々ですが、いずれも茅葺き民家が保存されている数少ない地方です。その茅葺き民家の集落は今では観光地として沢山の人々が訪れています。どこの地方も国内だけではなく、海外からの観光客も多いことが特徴となっています。

茅葺き民家はヨーロッパにもありますし、南方の島々では草や木の葉で葺いた建物もあるようです。でも日本の茅葺き民家は独特の形と地域性を持った建物を形造っていて、日本ならではの雰囲気情緒性を持った景観を形成しています。森に囲まれた集落、田んぼや畑と一体になった集落などは、日本のふるさとの原風景といったところですねきらきら田んぼに流れ込む小川の水、カエルの鳴声、すずめやカラスと一緒に暮らす生活などが、日本の唱歌や童謡を育てました。

まだ幼かった私たちの頃には、こんな生活があちらこちらで見られたように思います。小学校の帰り道、茅葺き屋根を修理しているお宅を眺めていた記憶もあります。川から水を汲んでいた時代、ノロノロ走っていたボンネットバス、田舎の香水のプンプン匂う昼下がり。不便から便利を求めて走った時代でした。大切なものだけは残していかないとなりませんね。茅葺きもその一つでしょう。



屋根の材料「茅」をストックしてあります。全部で3000束です。



毎年少しずつ買い求めました。






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Last updated  2018年07月24日 12時01分06秒
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