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2006年06月17日
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6月15日、試験は8時からでしたが、2時間以内に会場を出ましたので自宅に帰ってきたのは12時過ぎごろでした。

皆さん、おぼえていますでしょうか?

K.Wナベさん(ダディーの友達)を招待してのディナー:過去日記参照あり。私が試験日を 12日から15日にずらして、ディナーの準備ボイコットしたかったあのディナー。なぜだかキャンセルはしなかったようなのです。私がすしを作れないのなら、ポークローインを作るからいいと、計画は強行されたようでした。

私を当てにしないで、ディナーをやるつもりなんだな。よかった。

そう思っていました。

14日は、ホテルに泊まりましたが、ケンジを同行したため、夫婦共々眠れぬ一夜を過ごしました。山奥の家では聞こえない、さまざまな物音と人の気配を感じて、ケンジは一晩中、ドアを見張っていました。ちょっとした話し声や、ドアの開け閉めの音などで、うなったり鳴いたりするものだから、それを静止するので15分おきに起こされ続けました。朝、ケンジもぜんぜん眠れていないはずですが、彼はものすごくうれしそうに私の顔をみました。「おれ、えらい?かあさん、おれ、えらいやろ?!」みたいな顔をしていました。

15日は眠れぬままに試験を受けました。

12時に帰宅後、しばらく休んでから、夫はちょっとした大工仕事に行くことになっていました。
夫と友人アーウィンが共同所有し、賃貸している一軒家の二階の入り口のポーチがボロボロで、住人から直してくれる様にずっと要請がきていたのを、ようやく修理にとりかかったところでした。

私は試験も終わったことだし、ディナーの準備もマムたちがするようなので、夫の手伝いをすることにしました。でもこれがあっつい日で、屋外 しかも二階の真っ黒な石屋根のすぐそばでする作業はたまらなく辛いものがありました。でも、後悔はしませんでした。なぜなら、家にいたって寝ていられるわけがないからです。結局は、彼らの手伝いは今回は、意地でも絶対にしたくなかったので、私はいつまでも夫の手伝いをするつもりでした。

その日の作業をキリのいいところで終えて、帰宅したのが5時半ごろでした。

ディナーは6時半とのことでしたので、ここからぼちぼちシャワーを浴びて着替えて、のんびりしようと思っていましたが、ディナーはポークバナナケーキだけが出来上がっているだけでした。マムは2時から4時過ぎまで、テニスに行ったと言っていました。

ま、別に私のゲストじゃないから知らないし

そう思いながら何もせずに部屋でのんびりしていました。
そして、6時半過ぎに台所にジュースを飲みに行きました。

するとマムが私に聞くのです。

マム:「Kたちは、今日くることになっていたの?もしかして、明日?6時半っていったんだけど、まだこないのよ。ま、まだ用意はできてないからいいんだけどね。」

私:「え?15日っていってたじゃない?私しらないよ。15日は試験があるからだめっていったときに、キャンセルしたもんだと思ってたけど、しなかったんでしょ?だったら15日じゃない?」

マム:「ほんと、こういうことは最初から、私にもちゃんと言ってもらわないと困るのよね。2時からのテニスもあったから、何も用意ができなかったわよ。。。」


私はマムが誰に何を言ってるのか、さっぱりわかりませんでした。ダディーへの文句だったのかもしれません。でも、かなり腹が立ちましたので、また同じことを言っていました。

私:「私は15日にテストを受けるって、言ったよね?その後、キャンセルしなかったの?」

マム:「してないわよ。」

私:「じゃぁ、15日じゃないの?今日、15日だよ。」

マムはそれから、またわけの分からないことを言い出しました。

マム:「さっきKと電話で話したときに、今日行きますって言ってたのに。。。」

私:「?????え?マム、電話でさっきはなしたの?じゃぁ来るんでしょ?なんで今日じゃないかもしれないの?」

マム:「わからないわ。6時半っていったのに。。。」

私:「マム、ちょっと待ってね。私、こんがらがってきた。。。マムは、さっき、Kさんと、電話で、しゃべったんだね?そして、Kさんは、今日、行きますって、言ったんだよね?」

マム:「そうよ。だけど、こういうことはもっと前もって、伝えてくれないとほんと、困るわ。。。あ、きたきた!」


窓の外に、Kさん夫婦の車が見えました。

私はもう、何がなんだか分からなくなり、部屋に消えました。
マムは何がいいたかったのでしょう。
私が何もしないから、かなりイラついているように見受けられました。

自分の友人のディナー、私にぜーんぶさせて、召使みたいにオードブルとかリビングに運ばせたり、ワイン注がせたりするくせに、今日、私が何もしないからって怒ってんの?テニスなんか行ってるから悪いんじゃない?なに考えてんの???

すんごい腹が立ちました。フェアーじゃないよ!って叫びたくなるくらい、腹が立ちました。
マムの中で 召使みたいに働く日本人の嫁がきた。という自慢を、人にしたかったことを私がさせなかったことが、気に入らなかったのかな?と、わけのわからないことを考えていました。

そして、 「そんなこと、二度とさせるか!私は召使じゃないぞ!」 と、意地になっていました。

Kさんたちはすしを期待していたようでしたが、ポークのディナーをとても喜んでくださいました。そして、私たち夫婦はかなり疲れていたので、彼らが帰る前に就寝しました。
結局、9時ごろには「そろそろおいとまします。。。」といったKさん夫婦を、マムはその後、孫の写真や植物の写真、とにかくありとあらゆる自宅の物品などを紹介しながら、マシンガントークを炸裂させ、45分ぐらい、彼らをとどめていたようでした。

このディナー、昨日の話ですが、私はあのマムのわけのわからない言動に、かなり頭にきていました。今日夫に、昨日起こったことを話してみましたが、私の気のせいだといい続けました。

マムは私が手伝わなかったことを、怒っていたのじゃないのか?
だから私に、あんなわけのわからないことをいったのじゃないのか?
あの行動のメッセージはなに?


夫はメッセージなんてない。

そういいました。

ほんとうに、メッセージはないんだね?じゃぁ、無視するよ?
ほんとうに、昨日のことは無視するからね。
これからも、完全無視でいいんだね?


夫はそれでいいと言いました。
マムとダディーは、私のことを大好きなんだから
怒っているわけがないといいました。

「なぜ、私のことが好きなの?私が毎日夕食つくってくれるから?私が彼らの友人を召使みたいに世話してくれるから?私がそれをやめても、彼らは私のことを大好きって、言ってくれるの?」

もちろんだよ。

夫は言いました。

働き始めれば、状況は変わってくるでしょう。
彼らの世話はしてあげたいと思っています。
1年半の同居生活で、私は精一杯やってきました。(後半は文句いっぱいでしたが。。。)そして、それを当たり前のように、なんだかそれが当たり前のように、彼らのエンターテイメントの世話までしなくちゃならなくなって、私の生活のタイミングとかもかなり悪くて、それを理解することができなかった彼らに対して、私はかなりのフラストレーションを抱えてしまいました。サポートをしてくれましたが、本当に私のストレスやプレッシャーを理解することはできなかったのです。

夫は私に言いました。

同居をしないほうがよかったか?
あの、暑くてうるさいアパートで 暮らしていたかったか?


半年前の私なら、「同居してよかったにきまってるよ。」
そう言えていましたが、今日はそうは思えませんでした。

「わからない」

それだけしか、いえませんでした。















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Last updated  2006年06月17日 17時03分19秒
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