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テーマ:同居は嫌ですか?(1148)
カテゴリ:国際結婚・国際同居の生活
夫に昨夜言われました。
「君は邪悪だよ。」と。 夫のサイドビジネスは順調に赤を返済しているようですが、私が「趣味のビジネス」というのを絶対に認めないものだから、それを認めさせるために言った言葉が、夫をかなり傷つけたようです。 趣味のビジネスな理由 1.夫婦二人の本職が、趣味のビジネスの支出に消えた事実。 2.これまでの支出が埋まっていっているけれど、今のところ利益ゼロ。 3.現在、残ったブランクのストックがすべて利益となるのだけれど、数年に及ぶ労力、時間を考えるとその利益は少なすぎるという私の強欲?な考えがある。 過去5回も受験した、カリフォルニア司法試験。 5回目の受験は7月だったので、発表は11月の予定ですが、すべての受験前、夫はこのサイドビジネスのために勉強に集中できずに不合格になり、そういう犠牲を払ってしまったのだから、それはものすごく大きな損失で、そういうことを考えたら私はこのビジネスを 「趣味のビジネス」 としか見られない。認めろ。と。 現在、私の給料はすべて、二人のジョイントアカウントに入金されています。 夫の収入もそうですが、そしてそれは湯水のようになくなっていきました。 嫁が稼いでくるので、気持ちが大きくなった夫が浪費するのです。 新しいバンは、私も賛成しましたので、それは文句は言いませんが。 夫に言いました。 もう私の給料はジョイントアカウントには入れられない。 毎月、家賃としてマムに払っている10万円と、二人の保険を私がカバーしている分を私の支払いの義務として払うから、残りの私の給料はあんたには触れないところに入金していくから。と。 夫はそれは本当に困るみたいな顔をしていました。 そして、いつもならたいがいのムリでも 「君の好きなようにすればいいよ」 という夫が、絶対にイエスと言いませんでした。 夫の本業である、電気工のビジネスも私が関わるまでの十数年間はどんぶり勘定でやってきたようですが、現在のところ毎日の夫とのコミュニケーション(レシートと仕事時間とヘルパーのバイト代の確認)で、仕事につきの利益を毎回出せるようになりました。 「あんた、出した請求書全部が利益みたいな勘違いしてるようやけどね、毎回司法試験の2ヶ月前に仕事一切やめて、計4ヶ月収入なしになるねんから、年間の平均したらあたしの稼ぎと同じくらいしかないんやで。」 夫はその現実も認めたくはないようでした。 私は下げマンなのかもしれません。 最近、時々思い出すのです。 22歳のときに神戸にある占いの館に行きました。 占い師の伯母さんに、感慨深く言われました。 「あんた!男に生まれたらよかったのになぁ!!」 アメリカ人で、私よりも年上で、おだやかで、のびのびとしていてひねくれたところがなく、母親から与えられたトラウマもなく、デリケートで傷つきやすい夫と、厳しすぎるを超えて邪悪な私が結婚した意味を考えました。 夫がストレスで倒れない程度までに、レベルダウンするべきなのかな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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