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テーマ:今日の出来事(287504)
カテゴリ:東日本大震災
「食糧の買出し」に行った帰り、何気に「近所の庭先」を見ると・・・
今の時期にソメイヨシノが咲く筈もなく、確認の為 近所の公園へ行くと やっぱりツボミの状態 母親は「“カワヅサクラ”じゃないのか?」・・と言うのですが 確かに似ているし、同じサクラを見ているので、ソメイヨシノではなかったようです。 カワヅザクラ⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/ %E3%82%AB%E3%83%AF%E3%83%85%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9 そんな訳で、絶句してしまうほどの大災害に発展した上 火に油を注ぐかのように、未だ余震と 「原子力発電所での事故」等による計画停電などの関係で 情報も錯綜して社会全体で混乱しており そんな状態の中 このサクラを見た時 「知覚コントラスト」と相まってしまった為か「変な錯覚」を覚えました。 因みに「今回の地震」は発生時、最初に揺れ始めた段階で 2004年に発生した「中越地震の時と似たような感覚」を体感で感じたので 気になってTVをつけたところ NHKでは国会中継の最中「緊急地震速報」が流れおり 東北地方から関東にかけて「かなり大きな地震が予想されます」と言っている最中に 大きく揺れ始め 国会中継が中段し すぐさま大津波警報が発令され 更に その揺れが約3分以上にも及んで、 外を見ると、電柱が非常に大きく揺れている状態なので、一時、避難しました。 【参考】知覚コントラスト(対比コントラスト) 心理的に対照的な刺激を受けると 人間の知覚や認識に対比効果が出ることを「知覚のコントラスト」という。 「原爆展などの戦争写真展を見た後では 何気ない普段どおりの公園の風景でも光り輝いて見える」という心理のこと。 日常的には「高級店で高価な値札を見た後で安価な店に立ち寄った際に 普段は手が出ない商品でも安く感じられる」という人間心理にあらわれる。 wiki:「マインドコントロール」より抜粋 一例として、創価学会の第二代会長戸田城聖氏が 大正12年(1923年)に発生した「関東大震災」の際、同じ経験をしており 大震災で食糧の調達がままならず、飯もろくろく食えない状態が12日間もつづき その12日目に食べた、何の変哲もない「一杯の味噌汁」が 「今までに全く食べた事がない、美味な料理」・・と感じた。(ソースは人間革命です。) また釈尊が断食を、飢えに苦しんでいた際 少女が持ってきた「ミルク粥」も同様の効果があったんじゃないかなぁ・・・・・ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年03月15日 09時14分52秒
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