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7月に読んだ本を、読書メーターでまとめました~ お、今回からナイス数も表示されるようになったんですねぇ。 7月の読書メーター 読んだ本の数:36冊(小説21冊・漫画13冊・雑誌2冊) 読んだページ数:8795ページ ナイス数:2321ナイス DEATH NOTE (2) (ジャンプ・コミックス) 再読。月の家の仕掛けられた盗聴器とカメラ。シャーペンだとかドアノブの仕掛けとか、月の念の入れようが凄まじい。どこまで頭良いんだろうね、このコは!こういう人間が正義の側なら心強いけれど、犯罪者になってしまう事ほど恐ろしいものはない。あ、もう犯罪者か・・・(笑)いよいよLが登場です。Lと月の長い長い心理戦の始まり。 読了日:07月31日 著者:小畑 健 NO.6〔ナンバーシックス〕#9 (YA!ENTERTAINMENT) とうとう終わってしまった・・・。若干中盤以降が駆け足気味だった所と、「エリウリアス」の説明が冗長に感じられた事を除いては概ね満足の最終巻でした!二人のこれからの生き方は、これで良いのかもしれないと思う。立つ鳥跡を濁さず、この潔さがなんともネズミらしい。(紫苑クンはネズミにベタ惚れだが大丈夫だろうか?笑)でも決して約束を違える事のないネズミだから、いつかまたふらりと窓から、という事になるんだろうなぁ。あさのさんに、二人の後日談を書いてくれるよう今から必死で念を送っておきます(笑) 読了日:07月30日 著者:あさの あつこ,影山 徹 水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫) 梁山泊奪取で、いよいよ仲間達が集ってきました!16人の手練れを相手に、一瞬で勝負を決めてしまう林冲が格好良すぎるー。多少潔癖すぎる印象があった林冲ですが、それすらも彼の魅力の一つだなぁ。武松の義理姉に対する想いが悲しかったです。なんて不器用な男なんだろう・・・今は魂を抜かれたようになっているけれど、王進に預けられた彼が今後どんな風に復活するのか楽しみ。それにしてもこの作品に登場する女性は皆薄命ですね。林冲の妻・張藍、武松の義理姉・潘金連、朱貴の妻・陳麗もまた然り。でも決して不幸ではなかった、と信じたい。 読了日:07月29日 著者:北方 謙三 黒執事(12) (Gファンタジーコミックス) ひぇ~シリーズ中で最も度肝を抜かれた巻かもしれない・・・(ある意味「フェニックス!」以上に。笑)リジー、腹黒シエル坊ちゃんの嫁にしては純粋すぎるかなぁと思ってたんですが一気にひっくり返りましたね~好感度UP。かっちょいいよ!蛇達にちゃっかりお料理を持っていってるスネークが可愛い。というか最早スネークの存在自体が可愛い。推理物の次はバイオハザード×タイタニックが混ざり合ったようなスプラッタホラー。この統一感の無さが素敵です(笑) 読了日:07月29日 著者:枢 やな デス博士の島その他の物語 (未来の文学) 一読しただけでは理解できない部分があったのですが(決して難解という訳ではない)、あれこれ意味を考えているうちにふと閃くものがあって。言葉の魔術師というのも頷ける圧倒的な表現力でした。表題作は勿論の事、「アイランド博士の死」がお気に入り。強化ガラスでできた人工衛星の中に作られた海なんて、その設定だけでワクワクする!近未来の米国を舞台に描かれる「アメリカの七夜」は、どこか猥雑でありながら夢と現実が混ざり合ったような幻想的な世界観がたまらなく魅力的でした。うーん、ちょっとクセになりそうな作家さんだわ(笑) 読了日:07月27日 著者:ジーン ウルフ,伊藤 典夫,柳下 毅一郎 水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44) おぉ、面白いぞ!1巻から思わずのめり込んで読んでしまった。これが19巻も続くんだと思うと、またひとつ楽しみが増えますね。水滸伝といえばジャンプで一時期連載されていた天野洋一さんの漫画の印象が強く(打ち切りになってしまいましたが^^;)林冲も花和尚も既にイメージが出来上がってしまっている・・・(笑)一旦完全に脳内をクリーンにして読み進めようと思います。林冲の脱獄、九紋竜史進が鍛え上げられて逞しくなっていくくだりが好きです。「三国志」に並ぶ壮大な物語になりそうで楽しみ♪ 読了日:07月26日 著者:北方 謙三 DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス) 本棚を整理していたら、久しぶりに出てきたので。パラパラと読み始めたら、やっぱり面白くてつい最後まで読んじゃいました。そういえば当時は月、大好きだったなぁ。人の命を自由に操る事ができるデスノートを手に入れてから、どんどん悪人顔になっていくけど(笑)最初の頃はやっぱり純粋で可愛い。(多少頭がキレすぎる部分はあるけれど)この漫画を読んだ中高生達は、ノートの隠し場所の仕掛けはできないまでも、ドアに紙を挟むという仕掛けは試してみたに違いない・・・。 読了日:07月26日 著者:小畑 健 NO.6〔ナンバーシックス〕#8 (YA!ENTERTAINMENT) いよいよクライマックス!沙布が・・・想像はしていたけれど。何故紫苑の隣にいるのは自分ではなくネズミなのか。きっと様々な想いや葛藤が去来しただろうなぁ。それでも、紫苑には生きて欲しい、この世界を変えて欲しいと願う彼女の強さに感服します。それにしても紫苑クンは・・・ますます訳が分からない。そこはネズミを責める場所じゃないでしょうが!と、思わずネズミが気の毒になってしまった(苦笑)でもすぐに自分の非を認めるのは紫苑クンの良い所。崩壊寸前のNO.6。どうか悲しい結末でありませんように。次で最終巻です。 読了日:07月24日 著者:あさの あつこ NO.6〔ナンバーシックス〕#7 (YA!ENTERTAINMENT) ずっと文庫で読んできましたが、7巻の文庫化を待ち切れずつい手を出しちゃいました!だんだんと紫苑クンの変貌ぶりに不安を覚える自分がいる。他者に優しく、世間知らずで、天然で。そんな紫苑像からかけ離れたような冷徹な一面にドキリとしてしまいます。そして逆にネズミの方は、紫苑のままでいて欲しい、手を汚させたくないと涙を流す。あらー立場逆転だわ(笑)囚われの沙布が、今どんな状態にあるのか想像するだけで怖いです。果たして五体満足でいるのか?いるんだよね・・・? 読了日:07月24日 著者:あさの あつこ
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