2日目のマチュピチュは前日より雨
模様
ザーザー降っているというより、霧の中にいるかのよう
空を見ると、かなりの速さで雲が動いているのでそのうち晴れるだろうとのこと
ただ、マチュピチュ遺跡に到着したときは、まさしくこの状態で真っ白
ワイナピチュもマチュピチュ様も雲隠れな様相
マチュピチュ posted by
(C)nana
そんな中、この日は古代インカ人の道をたどる散歩へと出かけることに
遺跡が発見されてから、麓からの道を作ったわけで
この都市が機能していた時代は、山からのアプローチのみだったと言われている
その道を少しだけたどる
あくまで少しだけ・・・
高所恐怖症の人は、下を覗いちゃダメ
一体全体、どうやってこんな断崖絶壁に石を積んだのかは謎
ココはまだ立ち上がりがあるから余裕だが・・・
こんな道、ありえん
道幅約1m、どうなんすかね・・・ ここを歩かせてくれるお国柄ってのも・・・
しかもここ、けっこう人とすれ違うじゃん
なかなかスリル満点な散歩道
見えてきたのは、インカ橋と呼ばれる木製の小さな橋
敵に追いかけられてここまで辿られても
橋を外してしまえば、マチュピチュには入って来れられないようにするためとか
マチュピチュ インカ道 posted by
(C)nana
さすがに現在はここを通ることは禁止されているが
これ渡るのって… 肝試し状態だよな
マチュピチュ インカ道 posted by
(C)nana
マチュピチュは、数多くの固有種の植物も多いそうだ
ガイドさんが、名前を教えてくれるのだが・・・ 全然覚えられない
ただ緑の中に、かなりの頻度で色鮮やかな花を見つけることが出来るため
散歩していても飽きることはない
マチュピチュ posted by
(C)nana
橋から、マチュピチュ遺跡に戻るのだが・・・・
あるところで、一気に開ける視界
古代の人が、何も知らずにこの道をやってきて
最初にこの光景を観たら… どう思ったんだろうか
マチュピチュ posted by
(C)nana
雨は上がり、雲が流れる
表情を変えながらマチュピチュの全体が望める
マチュピチュ posted by
(C)nana
やはり飽きない
下山の時間が来るまで、ここでただひたすら眺めていた
思えば遠くに来たもんだ
って思ったけれど
やっぱり来てよかった、心底思う
帰りも同じビスタドーム
で戻る… が…
遅れる列車 やな予感だぞ
聞くと、2時間ほど前にがけ崩れが起き、石が線路に乗っかっているらしい
重機が入れば、あと30分程で再開するとのこと・・・ まただよ
また泊りか と覚悟したが・・・ どうにか運行再開
ちょっとツキが回ってきた
往路は、「どうぞみなさん車窓の景色をお楽しみください」的だったのが一遍
復路は、エンターテイメント満載
圧巻はアルパカ製品の
ファッションショーと即売会
なかなか素敵な商品もあったけど、ココで買う気にはなれず
試着だけさせていただき、
パチリ
この後は標高3200mのクスコへ戻り、高地での宿泊へと向かいます
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