カテゴリ:自作ソフト
以前公開しました「NetFront BrowserのUser Agent変更スクリプトV1.00」で、たまに動作がおかしくなる現象が残っていたのですが、その原因がようやく分かりました。
NetFront Browserへのキーイベント送出にSendSpecial()という関数を使っていたのですが、これは、単純なキーイベントの発生を行うだけなので、もし、スクリプトの実行途中で、何らかの要因でダイアログがポップアップしたりして、アクティブなウィンドウが変わると、NetFront Browserにイベントが渡らないことがあったようなのです。 これを解決するために、V1.01では、SendSpecial()の代わりに、SendXXX()という関数(XXXにはキー名称が入る)を使用することにしました。 この関数は、キーイベントの送り先のウィンドウ名称を明示的にパラメータで指定することができるので、キーイベントを取りこぼす不安定動作を解消できたはずです。 V1.00から、機能的な変更はありませんが、動作は安定したと思いますので、V1.00以前をお使いの方は、是非とも差し替えてお使いください。 「ChangeNFUA101.zip」をダウンロードする (マウス右ボタンで表示されるメニューで、「対象をファイルに保存」を選んで、ファイル名"ChangeNFUA101.zip"で保存してください) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月25日 08時02分31秒
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