なんでんかんでん。

７月１８日、芸館。

私の座席は右側の前から５列目。
東儀さんはすぐそこに。

上海から連れてきたBAOのイケメン６人の
弟分達と思いっきり見せて聴かせてくれました。
才色兼備な彼らとプレイするのは東儀さん自身も
ビジネス抜きで毎回　so　exciting！だと思う。
彼らとの可能性は無限大、どこへ行っても
きっと受け入れられるでしょうね。

ステージ中央で物静かに穏やかに視線を
漂わせている秀樹お兄さんとは対照的に、
やんちゃな弟たちはプレイや視線でアピールしまくり！
こっちが照れちゃうわ。
しかしながら。
表現者たる者は照れてちゃいかんのだ！

東儀さん、ステージの半ばで段取りをど忘れして、
BAOのメンバーと「・・・あれっ・・・次なんだっけ？」
「メンバー紹介じゃん！」て、会話してました。英語で！

特筆すべきはアンコールの「ふるさと」。
東儀さんが奏でると、聞き慣れたこの曲が
とても心にしみます。
「そのままでいいんだよ」と語りかけている、
そんなふうに響きます。曲そのもののすばらしさと
東儀さんの曲への愛情が息吹を与えてるのでしょう。

私はミーハー単細胞なので、ライブを見たあとは、
熱病のようにその人のことを思うのですが、
彼らのステージは一服の清涼剤、すがすがしい風。
後味すっきり、森林浴とかミントのシャワーって感じでリフレッシュ。

やっぱ、ナマは、いい。