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朝6時発のJRにちゃんと乗れるかが、この旅のキーポイントでした。
母は1日早く旅立っており、 夕刻に札幌で落ち合うことになっているので (今思うと、コレも相当なバクチだ。 私も母も札幌には全然土地カンがないのに) この1日は正真正銘ひとり旅。 タクシーが予約していた時刻より20分も早く来て、 玄関のチャイムを鳴らされたときは焦りました。 さて。空の旅は不慣れな私。 自動チェックイン機で座席を選ぶときに、 2階席の表示を見て、喜んで2階席を選択。 ばっかですよねー。 新幹線やバスじゃないんですよ、飛行機ですよ。 地上にいるわずかな時間だけでした、優越感に浸れるのは。 しかし、さすがに大型機。 窓の下には特設収納スペースがあり、余裕でした。 だって飛行機の荷物棚って手が届かないんだもーん! ヘッドホンからは昨年のPMFのライブが放送されていて あぁこんなことなら、今年のチケットをとっておくのだった、 と後悔しました。 機内アナウンスで 「只今新千歳空港の気温は摂氏19℃、霧雨でございます」 とあると、客席にざわめきが起こりました。 だって、コチラは25℃をくだらない熱帯夜、日中は34℃ですよ。 19℃なんて衣替えする前の気温ですから。 ○ALの10時発の飛行機はがらがらだったし お昼までのつなぎとして、福岡空港で購入して持ち込んだ ロ○ヤルのスイートポテト、遠慮なくお茶といただけました。 ↑コレはオススメです。 北の大地を空から見ると、ベージュや緑色のスクエアのすみっこに こんもり、小さな森が見えます。そのミニチュアを見ながら あの四角があの人の農地で、あのすみっこにお住まいなのね、 と意味もなくワクワク。 そして、飛行機はブロッコリーの森の中へ着陸、って感じでした。 飛行機を降りてすぐに空気の違いを感じたし、 手を洗ったときの水の冷たいこと! 雨の中、小樽を歩くのはイヤだなあ・・・と思っていましたが、 千歳についたときには雨は上がっていました。 7部袖の薄地のシャツを羽織ったし。 よっしゃ! 小樽行きの快速に乗ったとき、何に驚いたって、 回転するのではなく、前後するリバーシブル?シートです。 わかってもらえるかなあ。。。 昔のモノの方がシンプルで使いやすいじゃん、 って思ったひとコマでした。 千歳の駅を出発してすぐ目に入る雑木林に こそっと白樺が混じってたりしてます。 「きゃー、北海道だわぁ☆」と私は一人心の中で叫んでいました。 つづく! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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