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テーマ:好きなクラシック(2282)
カテゴリ:コンサート感想
曲の途中に事前に募集していた質問にマロ様がお答えになるコーナーがありました。
「えーっと、最初の質問は・・・ 篠崎さんは、ご自分で桑マンとマリック、どっちに似ていると思いますか・・・? ・・・これはジョークです。」 Q:バイオリニストになっていなかったら何になっていましたか A:地球防衛軍(笑) 留学してた頃はバイクやF1レーサー。 でも、成人式を迎えてどんな大人になりたいかって思ったときに、 一生やりたいのは音楽だ、と気付いた。 Q:趣味は? A:いろんなコトに興味があるんだけど。 少林寺拳法は小学4年の時からずっと続けています。 ジュエリーデザインとかも最近手がけてます。 Q:好きな食べ物は? A:ケーキ大好き!和菓子はもっと好き! 両方とも自分で作ります。ちゃんと学校にも通ったんですよ! ・・・すごい。マルチな人はどこまでもマルチで どこまでも本物を追求するのであった・・・ Q:どうして、こんな音響の悪い、蒸し暑い高校の体育館なんかで リサイタルをしてくれるのですか? もっといいホール、いい設備のところがあるのに! A:おーぅ。うはははは。これは、本当に高校生の質問なの? 先生からじゃなくて?ま、いいんだけどね。 あのね、これはいたってシンプルなの。 聴きたい、って思っている人がいる。そこで演奏する。 双方の願いが一度に叶えられる、ただそれだけのことなのね。 ニーズがあるんだったら、喜んでそこへいって弾きますよ。 ・・・この言葉には、ハッとしました。 私たちの演奏会を楽しみにしている人がいるのだから、 その人のために演奏するんだ、と。 何も難しいことを考えなくていい、すごくシンプルなこと。 原点に立ち返ってみよう、と・・・・。 いや、でも本当に「マロ様」は存在そのものにオーラが。 オンステージでもオフステージでも芸術家のオーラ出まくり。 人混みに紛れていてもすぐに発見されるでしょう。 おまけ。 玄関でこんな靴を発見。 もちろん、左側がマロ様の普段履きのシューズ。 ・・・こんな怪獣がいませんでしたっけ(チョー失礼!) ちなみに右側は、この公演が実現するまでのお膳立てをしてくださった、 文化振興財団のSさんの靴です。 そしてこれは、ワタクシがステージ終演後に控え室に押しかけ、 無理を言ってサインをして頂いたマロ様の著書「ルフトパウゼ」。 この本は、自分に「音楽」を与えてくれた御両親への感謝を込めて かいた本です、とステージで紹介されていました。 サインもデザイン画のようで、かわいいです。 マロ様のばよりんケースには、黒いビーズで作ったクマのマスコットが ぶら下がっていました。これもまた可愛かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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