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テーマ:好きなクラシック(2282)
カテゴリ:コンサート感想
今日は日本を代表するギタリスト、福田進一氏のリサイタルを聴くために、
高速バスで2時間の福岡に遠征。 よりによってこの季節には珍しい風雨、 手荷物にかさが増えると煩わしいんだよねぇ~。 高速道路に速度規制という交通情報を聞きながら、 母が私を送り出す時にひとこと、 「ヘンなヤツにひっかかるんじゃないわよ」 ・・・母上・・・「ひっかけるんじゃないわよ」じゃなくてよかったですけど。 私をいくつだと思っておいでですか。いつまでたっても子どもは子どもなんですね。 ま、「しらない人について行っちゃダメよ」から進歩していてよかったです。 高速道路は霧で真っ白。乗客の私がこんだけコワイのに運転手さんは 平気なんだろうか・・・ 道中はずっと「黄泉がえり」を観てました。 そしてたどり着いたバスセンター、降りていくと、 なんかおけすとらの音がするのです。 なんと!Q響がフロアでクリスマスコンサートをしているのです! おおおぅ~!なんという偶然、なんというラッキー! しかし明日は我が身(23日にチャリティコンサートをするので) と思いながら聴いていると、カメラを構える手が震えました 負けられまっしぇん!(って勝ち負けを争うモンじゃないんだが) クリスマスメドレー、べとべんの第九などを演奏した後、 曲はアンダソンの「ソリ滑り」。 蹄の音を表す木魚を叩くパーカスのお姉さん。 ムチの音はながーい拍子木をばちん!と叩きながら、自由に歩き回っていました。 この曲、さいごに馬のいななきが入るのですが、さて誰がどんなふうに? と思っていたら、トランペット氏でした! ↑コレは大役を終えてほっとしているところデス。 ずっと聴いていたかったけど、次の予定があるので後ろ髪を引かれる思いで 会場を後にしました。 福田氏のリサイタルは当地で何度も聴いているのですが、 今日のリサイタルは今までにない「本気と熱気」が感じられるリサイタルでした。 その模様はまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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