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カテゴリ:ミュージカル・演劇
昨日あたり千秋楽を迎えられたミュージカル「エリザベート」
梅芸に2回、見に行くことができました。 2回目は次女と一緒に。 次女は、もーなーんも楽しみがないとエリザベートだけを 生きる希望にして(大層な)たようですが やはり、お気に入りになったようです。 2回とも春野さんのシシイ。 トートは1回目は石丸さん、2回目がマテ。 フランツは1回目は岡田さん、2回目は石川さん。 ルドルフは2回とも平方さん、ゾフィも2回とも寿さんでした。 ![]() ![]() と書きかけて、いまや10月です。 なかなかまとめて書くことができなくて ![]() 簡単に言えば、春野さんかわいらしくも美しい~。 ほんとに美しい王妃様ですね。 一幕終わりの 扇で顔を隠すところの白いドレス姿はまぶしく、立派。 でもはじめの少女時代もかわいらしく 特に、かなり前の席で見たときは もういったいいくつ?って思うくらい少女でした。 精神病院への慰問のシーンのエリザベートがよかった。 マテさんのトートは、シシイに恋をしたんだというのがよくわかった。 石丸さんのトートは、ロックなトートというか^^、シシイが振り回わされてしまったんだという感じかな。 フランツにドアをはさんで「これが最後通告です」といって手紙を渡した後、 暗闇の中デスクに座ってるトートが現れるシーンが怖くて好き。 これは最初に見たからか、石丸さんのほうがぞっとしました。 フランツの情けなさ、弱さをかなり感じてしまいましたが これは岡田さん、石川さんのフランツ、どちらもそうだったのは エリザベートが強いというか、私が、「私は私。踊る相手は自分で選ぶ」という歌詞に 基本的に共感してしまうからなんだろうか。 年取ってからの「夜のボート」のフランツには、ちょっとしんみり。 皇太子のこともあって大変だなあと、生まれながらの国王の大変さを感じました。 ところで、トートの「死ねばいい!」っていうせりふは 宝塚版だけでしたっけ? 東宝版では以前からなかったっけ? 以前見たのに覚えてない^^; 今回は「そうすればいい」だったけど、 あのせりふ名台詞だと思うのよね。 トート以外には絶対言えない、言うことが許されないせりふだもんね。 あと、私は革命家たちの密談があるウィーンのカフェのシーンが わりと好き。 セットの、あの吊りシャンデリアというかカフェの照明器具も 暗い感じで好き。 トートダンサーもすてきです。うにょうにょいました。 次女は春野さんの歌がきれいでくらくらする、あんなに歌えたらどんなにいいだろう。 (別段歌を練習してる人ではありません ![]() 死神って存在がいい。マテ、かっこいい。 と言ってました。 帰ってからも パンフ熟読。 お楽しみは終わったねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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