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カテゴリ:ミュージカル・演劇
久々に見た映画が、ゲキ×シネの『髑髏城の7人』
劇団新感線は見たいと思いつつも、チケットとりにくいし〜ってことで見たことなかったので 映画で見られるなんてラッキーてなもんです。 2000円(前売り)で安いよね。 劇場では見られない アップが楽しめるのも映画の良さです。 とってもよくできてたお芝居で大満足だったので 翌日の日曜日には パパも一人で見に行きました^^ (友人には、一緒にいけばいいのにーなんて言われましたよ) 今回のバージョンでちょっとおもしろいなというか、 このパターンってひょっとして黄金かもって思ったのが 沙霧と贋鉄斎。 ヨン様の『太王四神紀』と似たパターンで、私的にはツボでした。 沙霧はスジニちゃんみたいだったしね^^ 贋鉄斎がおばさんだったのも、名前忘れたけど鍛冶屋のおばちゃんで一緒でしょ。 小栗旬が主役でかっこいいのは’そりゃそうだろうってところですが、 早乙女太一も森山未來もいいよね〜。 宝塚好きの私が早乙女太一がいいわ〜って思うのも ある意味納得の行くところではありますが 立ち回りの美しさはさすが。 1幕おわりと2幕最初の決まりぐあいは、まさにきゃいきゃいもの。 そういうきゃいきゃいなところと同時に 乱世に生きる人間とか、踏みにじられ追い立てられる庶民の弱さと強さとかに 共感することも多くほんと真剣に見入ってしまい、 カタルシスを感じました。 森山未來演じる天魔王がいう、 信長公のそばで緊張感をもってキリキリと生きてた感覚こそ 生きるということだっていうこと、 ああ、わかるなー。いいなー。納得だなあ。 いや、私はそんなふうに生きてはいませんよ。できませんよ。 さらに言えば、実際そうなたったらかなり辛いだろうって ことになると思ってますよ。 でも、それでも、やっぱりそういう感じ方、考え方には惹かれるんですよね。 古田さんが二役を演じた赤ドクロを先日 録画で見たんですが、 こちらは 今回の小栗旬バージョンとはまたちょっと違う。 小栗捨之介バージョンのほうがまとまりよかったけど、 捨之介と天魔王が信長の何だったのか、どういう関係だったのか というのは赤ドクロのほうが合点がいった。 蘭丸がお小姓だしい〜って思ってたら、3人の世代が近いせいもあって ちょっとわかりにくかったかな。 まあでもほんと満足! もう一回見たい!! まだまだ語れちゃうんだけど(^^; まあこの辺で。 また思い出したら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年09月19日 21時27分43秒
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