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カテゴリ:美術館・博物館
京都の高島屋で開かれている
「デビュー50周年記念展 池田理代子 ーー「ベルばら」とともにーー」へ。 ベルサイユのばらを中心とした原画展 だけど、 宝塚歌劇団も全面協力という感じで、 何度も何度も演じられてきたベルばらの 舞台写真のパネルもたくさんありました。 ヤンさんのオスカルも1枚だけありました(*^^*) もっとあったかな?^^; お衣装も。 大学2年でかき出して、貸本で描いてたというのも 初めて知りました。 貸本時代の最後のほうだったのですかね。 原画はどれも本当にうまくて、 綺麗で、見とれてしまいます。 バンと大きく、そのページの中心となる人物が 描かれて、そしてコマ割りがされて周りや 前後の状況や流れが説明されてて すごく説得力ある漫画だなあと つくづく思った。 原画で見ると、特に印象的。 そして、意思の強そうな理知的な瞳、 細くて長い足の線が魅力ですよね、やっぱり。 「おにいさまへ」「クロディーヌ」は 読んでましたし、結構読んでるほうだと思うけど、 私がはまったのは、ベルばらも好きだけど、 「オルフェウスの窓」のほうです。 なんせ、レーゲンスブルグへ行って、 川の近くの音楽学校を探して、中を見学までさせてもらいましたからねーー^^; 1987年かな。 その頃はまだ、オル窓詣ではなかったころで、 私はきっと先駆者だっ(笑)自慢(*^^*) 実はこれも、宝塚で舞台化されてて 観に行きましたねーー。 瀬戸内美八さんのサヨナラで、イザークをルミさん。峰さを理さんがユリウス、榛名由梨さんがクラウス、但馬久美さんがダーヴィッド。 それなりに面白かったんだけど、 私としてはもっとこうしたほうが・・・という気持ちもあって、自分なりにセットとか考えてました^^; 好きだったんですねーー。 今回の展示では、原画以外に、 ダーヴィッドのモデルと言われているデヴィッドボウイの絵(これが油彩だったかは記憶にない) ピアニストのティンマーマン(ツィンメルマン)の油彩もありました。 物販も色々ありましたけど、 私はオル窓のファイルを買いました(*^^*) ここでは売ってなかったベルばらものを一つ。 これは大劇場限定だったのかな?^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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