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カテゴリ:旅行・おでかけ
丹波篠山市になったばかりの丹波篠山に行きました。
あんまり事前調査もせず、 ガイドブック見ながら、 この辺行ってみるー?って感じで。 まず、今田町というところが 焼き物の集落というか、窯元がたくさんあるところというので行ってみました。 ![]() のどかな、山と川に挟まれた集落。 川の向こうに、兵庫県立陶芸美術館が見えます。こんなところにあったのかーー。 ![]() 六古窯の一つ、丹波焼の地として、 たくさん窯元が集まっているところで、 共同研究所みたいなところとかもあった。 上の写真は、そんな地区の昔の公民館を 今はカフェのようにしているところ。 近くのコウホ窯というお店に寄った。 そこのお母さんいわく、 すぐそばの山の土を使って昔からやってるけど、 ここの山の土は目が細かく、作るととても重くなる。 なので、他の土を混ぜたりして工夫している。先代?だったか、のころ、 篠山城のお堀の下を掘る手伝いをして、層の下の土をもらったとか聞いた。 今は、京都で学んだ息子さんが継いでいるそうで、売られているのは息子さんの作られたもの。ヴェトナムの焼き物風にしたり、色々かわいかったり、いい感じだった。 描かれた絵も、かわいらしいけどさっぱりしていてよかった。 お皿のふちに、波々のひだのように見える、縞(しのぎ)というのは、 このあたりの焼き物の特徴だそうですが、 窯元によって、色合いもそれぞれ違い、 カフェのお兄さんも言ってたように、 アーティストが集まってるという感じは 確かにあるなー。 後で見た、篠山城下の焼き物のお店とか窯元より今風というか、若い感じがして、 結構売れてるんじゃないかという気がした。 この辺りの案内のサイトは、これが便利そう。 ![]() そこで買ったカップ。 その後、川沿いのカフェでランチ。 新しいお店だったので、空いてた。 本に載ってるところは、混んでたので。 ![]() 料理は同じハンバーグだけど、お皿が違ったので並べてみました。 このお店のそばにある窯元さんのだそうですよ。 スープの入ったカップが可愛いよね。 篠山城下のまちへ。 ハクトヤ。 ![]() よく知られている、人気のお店だったんですねー。 日本や世界を旅して集めたものという コンセプトで、いっぱいの物があるんだけど いい感じなんですよ。 ![]() ![]() ![]() また地図を見て、今度は誓願寺の近くへ。 こちらにも色々お店があったり、 NIPPONIAのフロント棟で、レストランもあるONAE棟もあって、 古い町並みと今の生活とが適度に並立してるというか、 観光ぽさ満開ではない町並みで、のんびりしてる。 何て名前か忘れたけど、古い日本家屋でカフェと焼き物や食べ物、雑貨を売ってるお店で かき氷を食べた。 畳の部屋で、ちゃぶ台で。 アケビやクルミの蔓で作られた籠とかもあって、おじさんが説明してくれた。 なんていうか、こちらの方はみんな、 適度な親しみやすさで、親切に話してくれる。いいところだなーと素直に思えるまちでした。 篠山といえば、 黒豆、猪肉、桂文珍。 秋に行きたいなーーー。 とりあえず今回は、こちらでは外国人観光客に会うことはなかった! NIPPONIAの施設は有名なんで、 少なからず泊まってる外国人はいると思うけど、 うんざりするようなことはないんでしょう、まだ。 Sちゃん、Wちゃん、行きましょう! 帰りに、八百屋で ソラマメとスナップエンドウ、ムラサキ玉ねぎを買った。割に安かった。 そして、スナップエンドウが、びっくりするくらい豆の粒が大きくて、ぷりぷりしてた。 川北というところの枝豆が 特別に美味しいそうなんで、 ぜひ一度買ってみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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昔から人がすんでる歴史ある小さな街っていいよね。
時間が繋ぐ息づかいというか 混んでないのもいい(^_-) 外国人団体のいない静かな街歩きが年々 旅に出ないと楽しめなくなって来ました。 塩竈も良かったよ。 (2019年06月09日 12時21分14秒)
ぶどう^_^さんへ
>混んでないのもいい(^_-) 外国人団体のいない静かな街歩きが年々 旅に出ないと楽しめなくなって来ました。 京都市内は本当にね・・・ましなところもあるけれども。 中国人団体というだけでなく、西洋人でも短パンにキャミソールみたいなので結構な年の人もぼんと大きな体と荷物で、家族連れとかグループで わーわーいると、うんざりするもんね。 >塩竈も良かったよ。 私もぶどうさんのように、いつか行けるときが来るといいなー^^ 時間とお金と考えると、なかなか遠くへは行けません。 近場で日帰りでせいぜい楽しめたらなという感じです。 (2019年06月09日 17時33分28秒) |
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